2017-10

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全ての事業を終えて・・・

 よく青年会議所理事長は、何時までの任期ですか?と聞かれることが多い。答えは12月末。行政や、多くの企業が3月を事業年度末としているのに対して、青年会議所はカレンダーイヤーで進む為、12月末が事業年度の終わりとなる。

 なので、昨日、冬の家族会を以って、今年全ての事業を終了する事ができた。

 昨日の家族会…私も妻と子供と3人で出席させてもらった。

 今年、私は理事長と言う立場上、ご来場いただいた特別会員や卒業生、そして私を1年間支えてくれたメンバーに対してお礼を述べたり、挨拶やら卒業式での役割やらで、家族への感謝を家族会の中でできなかった事は一寸残念であった。それでも、一部のメンバーに対して、お礼を述べる事が出来なかった・・・。

 家族会の最後に行われた、卒業式では、懐かしい写真を使って会員委員会がビデオを作製し、様々なバックミュージックを流して、感動的な卒業式の演出をしてくれた。

 今年は10名ものメンバーが卒業を迎え、また、その一人ひとりが非常な功績を持っているメンバーだけに、当初より、感動的なものを期待していただけに、そのプレッシャーは大きかったのではないか。

 卒業式では、私は感謝状やメンバー全員による寄せ書き、花束などを渡す役割を頂いたが、年も近く、入会以来ずっとお世話になってきた、「兄貴」ばかりなので、感謝状を読み上げている時、その前後、卒業生の顔を熟視出来なかった。きっとどこかで涙腺が緩んできそうであったからである。

 卒業生や卒業生を支えてきてくれた、奥様から一言ずつ卒業の挨拶を頂いたが、どれも非常に重く・・・思い出の詰まったものであった。

 我々残されるメンバーにとって非常に参考になるし、共感できるものであった。こうした、卒業生の一言一言が、歴史となって刻まれ、伝統となって脈々と我々の活動に活かされてきたのだろうし、これからも活かされていく事になるのだろう。

 ところで、今年1年間を振り返ってみると、時代背景が厳しい事は当初より覚悟していた事なのだが、こんなに急に、そしてこんなに激しく景気低迷するとは、私も…そして、きっと世間の多くの人々が予想だにしなかったことだろう。

 そんな中、我々は、1月の互例会に始まり、桐生・みどり両市長のマニフェスト検証大会や、夏のひろみちおにいさんのやさしさあふれる大人と子供の体操教室など、多くの事業を市民の皆さんに対して行ってきた事は何よりの喜びであるし、自信にも繋がった。

 これも、一重に、様々な団体や市民、行政、特別会員…そしてメンバーの多大なご協力の賜物と感謝申し上げる次第である。

 そして、昨日の家族会で、次年度理事長予定者の長谷川君より決意表明の挨拶が成されたが、彼の熱い決意表明を聞いて、いよいよバトンタッチの時が来た…任せるに相応しい素晴らしい後任にバトンを渡す喜びと、少しばかりの寂しさがこみ上げてきた。

 いずれにしても、来年もしっかりと長谷川君が引き継いでくれる事は既に皆さんご存知の通りである。今後とも、暖かく桐生青年会議所を見守って言っていただければ幸いである。

 最後に、1年間拙いブログであったが、お付き合いいただいた皆さん、本当にありがとうございました。
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年末は、いかがお過ごしですか?

 今年も後2週間をきった。今日は、年末ジャンボ宝くじの最終日ということで、ガスプラザの窓口や、堤の有名なタバコ屋さんでは、「残り物には福がある」と言わんばかりに、行列を作って、今年最後の「福夢」を求める客で一寸した賑わいを見せていた。

 公益性と社会変革を追及すべく、2008年度桐生JCでは取り組んできたが、それも、日曜日に開催される、冬の家族会でいよいよ最後の事業となる。

 冬の家族会が毎年最後の例会として行われるのは、何故だろうか?クリスマスだから、忘年会代わりだから・・・と言うだけではないだろう。

 我々青年会議所メンバーが活動するその多くは、家庭の時間であるべき、夜に行う。
従って、青年会議所活動をすればするほど、家庭で過ごす時間に制約が出てしまう事もままあるかもしれない。

 恐らくメンバーの多くはそのフォローを都度都度行っているから、活動が出来るのだが、やはり、家族に対して、青年会議所として1年間の感謝の意味を込めて、最後の時期に行うものだと、私は考えている。

 私も、青年会議所活動でよる外出する機会が多く、家庭を留守にする機会が多い。家庭を犠牲にしてまで・・・と思う人もあるかもしれないが、私にしてみれば、妻や子供にとっても良い世の中・・・みんなが明るく豊かに生活できる世の中を作らなくては・・・と思うからこそ、出来るのだと思う。

 ところで、皆さんは今年の年末年始は、どのように過ごす予定であろうか?

 私もこれから考えなくてはいけないのだが・・・一つだけ、決まっているのが、毎年大晦日に高校時代の仲間と忘年会を行う事になっており、今年も、家族の不興を被りながら、今年も出て行くことだろう。

 何故、大晦日?と言われるのだが、大晦日だからこそ、遠方の旧友も帰省してくるのだし、仕事も流石に皆さんお休みである。もう二十年になるが…しかし、集まる旧友全てが結婚し、子供を持つ仲間も出来てきたので、いつまで続けられることか?一寸不明ではある。

 最後に、欧州での利下げ→米国での利下げ「ゼロ金利」→今日日銀での利下げ(政策金利が0.1%に)と、金融緩和に動き、企業の資金調達を支援する動きに出た。

 流石に米国利下げを受け、数日値上がりの続いた日経平均はやや反落したものの、金融面からは、少しずつ、「底」を打ちそうな気配が・・・あとは、消費が戻るのを待つのみである。

元気の出る講演・・・突破突破突破

 先日、東京の友人から連絡があり、東京で具志堅幸司氏(1984年ロサンゼルス五輪体操日本代表。個人総合とつり輪で金、あん馬で銀、団体総合と鉄棒で銅メダル獲得)の講演会があるので参加しないか?と言うお誘いがあり、土曜日でもあったので、参加してきた。

 演題は、元気の出る講演ということであった。

 具志堅選手は、極度の上がり症ということで、不名誉なあだ名「先行の具志堅」までつけられるほどであったらしい。先行とは、体操数種目のうち、最初の2-3種目では持ち前の技量でトップに立つのだが、だんだん緊張し、それ故に最後の1-2種目で思いもかけない失敗をしてしまい、何度も優勝を逃してきたのだとか。

 そのために、高校時代の恩師、大阪清風高校の桑原先生から、教えられた呪文「ハルチ・ウムチ・ツヅチ」を唱える事で精神的に落ち着く…ということを上記五輪の際に口ずさんだ…という逸話は余りに有名。今年もオリンピックの季節に、夜のニュース番組で古舘伊知郎が紹介していたのを思い出す。

 勿論その呪文も大切なのだろうが、本人の講演の中で、強調していたのは、世界中の誰よりも練習量が多かったという強い自信、それと、明確な目標を持ち、目標達成の為の努力と、結果に対する反省…これを大会の度に行っていたと言う事であった。

 つまり、中学時代には既に体操の名門大阪清風高校に入学し、日本体育大学に入り、五輪に出るという明確な目標を持っていた…自身の中学時代のノートに明記していたらしい。

その為に、中学時代に高校進学とはかけ離れた低い成績を克服すべく、塾に通うが塾代を稼ぐのに早朝から、牛乳配達→早朝の体操の練習→学校→塾での勉強と毎日を設計し、1年間繰り返したという。

また、目標には長期的な目標(究極の目標・夢…例えばオリンピック出場)と中期的な目標(例えば1年後の自分)、更には今日、来週と言った近くの目標の3つを持ち、その目標の克服の為の「努力・行動」を計画・実行し、その成果を分析、反省、次への改善へと活かす…それの繰り返しで夢は必ずかなうのだという。

これは、企業で言うところのPDCA(PLAN・DO・CHECK・ACT)のサイクル、中長期計画と年次計画、月次や日次計画のあり方と全く同じではないか!!

来年の成人式に向けて

 今日、今年最後となる、成人の日実行委員会が開催される。

 9月から、毎月1回、そして今月は2回の全体会議が行われ、桐生市内各中学校区から、男女1名ずつ…28名の新成人が中心となり、1月11日に行われる成人式に向けて準備が進んでいる。

 9月、10月位までは、何故成人式の実行委員をしなくてはならないの?と言った感じも少し見えたメンバーもいたが、記念式典のグループとその後の記念パーティーのグループに分かれて、準備作業を進めていくうちに、意外に準備作業が多い事・・・例えば、成人式に自分たちで成人としての決意を発表するのだが、どのような内容にしていくか・・・とか、バックに流す、映像を手作りで行っていく事…パーティーでは、どのようなアトラクションを組み立てていくか?予算は?など等。

 今では準備作業を追いつかせる為…即ち、1月早々には、リハーサル、本番となってしまうので、実質的に残された時間がない事に、皆改めてきづいたこともあり、最近では、作業の遅れている部分の担当者が(遅れたのは決してその担当者が遅らせたのではないが・・・)毎日のように、青年の家に集まって作業を続けてくれている。

 本当に、責任感が強く・・・そして、実行委員会メンバーが毎日のように顔をつき合わせていく事で、仲間意識もものすごく強くなったようである。

 成人式と言うと、最近では、飲んだくれた新成人の荒れた姿とかを思い起こす事が多いかもしれない。(勿論桐生ではそのようなことはなかったと言う事であるが)しかし、新成人による実行委員会では、毎日毎日とてもまじめに努力を重ねながら本番に向けて準備を重ねているのだ。是非、地元誌などで、関連記事が掲載されたのを見たら、皆さんも祝福をしていただければ・・・と思う。

 いずれにしても、市の職員も数名お手伝いいただいているし、予算も少しばかり頂いているが、式典の準備から、構成まで殆どの部分を自分たちで立案し、行っている事にとても価値があるような気がしてならない。

 また、そうした事を知ってか、桐生の成人式の出席率も高く(約80%近く)、また、厳粛な成人式が毎年行われているのだろうか…是非、一生に1度の記念日・・・そして、新しい門出…また、彼らにとっては久しぶりの同窓生との再会…有意義な一日となるよう、頑張ってほしい。私も取りまとめ役として、出来る限りのことをしていきたいと考えている。

「変」に思う事

 日曜日の夜から、寒波の影響か?夜になると、急激な寒さが襲ってくる日が続いている。まるで、現在の経済環境を象徴しているようにも思える。

 本当に、最近良いニュースが少ない。TVをつければ、派遣労働者の解雇の話ばかり。新聞を見れば、政治の混乱と、企業業績の急激な悪化といった記事ばかり目立つ。

 そんな事を反映して、今年を象徴する文字は、「変」ということになったことは、既に皆さんもご存知の通りである。

 既にマスコミ報道で色々と取りざたされているので、ここでコメントする必要もないと思うが、私が感じた感想は、確かに時勢をよくあらわしている。なぜなら、やっぱり世の中相当「変」としか言い用がない。なにか、とてもおかしい。

 今、政府与党も、野党も、一生懸命景気対策やら、雇用を失った人に対する救済策を打ち出しており、確かに必要な対策も多い。ただ、やはり変。

 中小企業が今、危機的状況に総じておかれていることは、言うまでもないし、個人所得が減少していて、消費が伸び悩み、それが更に景気悪化に拍車をかけている。そん中で、中小企業対策で、中小企業の軽減税率引き下げを打ち出しているが、変ではないか?

 何故なら、税金が払えるというのは、企業収益が上がっているから払えるのである。まだ、金融危機が叫ばれる前に、中小企業の70%が赤字に苦しんでいるという統計データが発表された事があったが、この時期、更に中小企業の状況は悪くなっているのは確実だろう。

 それを、課税所得800万円までの部分に適用される軽減税率が22%→18%に引き下げて、どれだけの景気対策・中小企業支援になるのだろうか?大半の中小企業が赤字の中で…しかも、減税額は最大32万円。馬鹿にしているのか?と言いたくなる中小企業経営者も多いのでは?

 住宅ローン減税にしても同じ。最大600万円の減税が取りざたされているが、この時期、減税により、住宅促進がどれだけ効果あるのか?また、最大600万円というが、これは、6000万円程度の借入が行われる事=それ以上の金額の住宅を購入する事、そして、減税なのだから、10年で600万円以上(年間60万円)の個人所得税(住民税)を支払っていなければ、満額の減税をする事ができないと言う事でもある。

 それより、もっと、雇用を促進する事、或いは、消費マインドを高める政策、中小企業(今では大企業も含めて)に雇用を維持させようとする政策が必要ではないのだろうか?

 これから、多くの中小企業が一番悩む事は、利益確保もそうだけど、資金繰りの目処をどのように立てていく事が出来るか?ということに尽きるのでは?と思えてならない。

 大手企業が社債など、直接市場から資金を調達できなくなり、銀行の貸出残高はどんどん増えている。一方で、株価の下落などにより、含み損がどんどん出ており、これにより、貸し出しリスクの高い中小企業への貸出しが今後大幅に減少する可能性が高い。

 しかも、銀行は、比較的安心できる大手企業への貸出しが増えているので、中小企業に貸出ししなくても、収益は確保でき、更には、銀行自体の自己資本費利率を維持する必要があるのだ。

 理論的には、中小企業にお金がまわってくる可能性がどんどんなくなっていくのである。つまり、中小企業の存続の可能性がどんどん低くなっているといっても過言ではないだろう。それは即ち、勤労者の雇用の継続の可能性をどんどん縮小していくことに他ならない。これで本当にいいのだろうか?変ではないか?

 かなり愚痴というか、ぼやきのような記載になってしまったが、今年も残りわずか。来年こそ、良い年になってほしい・・・していきたいものである。

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