2008-02

春到来

 2月2日、3日と2日間「理事長の意見」をお休みさせていただきました。

 2月2日には、第1回群馬ブロック協議会が沼田の地「グリーンプラザ」で開催され、厳粛な雰囲気の中、亀田会長の所信、各委員長の委員会方針が熱く語られ、いよいよ、2008年度群馬ブロック協議会の指針が示された。

 当日は、北毛沼田での開催であったので、2年前同様の降雪が懸念されたものの、降雪はなく、厳寒の中、亀田会長が沼田での開催の理由に掲げた「凛とした寒さのスタート」となった。

 今年は、当LOMより松田理事が「新しい市民参画推進委員会」委員長として出向、早速ブロ協当日、勉強会が開催され、80名を超える多くのメンバーの出席の下、大盛況での開催を見た。今年1年の素晴らしいスタートであったと思う。私自身、理事長懇談会に出席していたため勉強会には参加できなかったが、非常に為になる勉強会であったと伺っている。今後益々の活躍を期待したい。

 さて、2月3日は節分の日。冬の最後の日。恵方巻と鰯の干物を頬張り、春の到来を待つ日。そんな昨日は大雪と霙の荒れ模様の天候であり、文字通り冬らしい天候であった。

 一方で、雪というと冬の代名詞であるが、関東平野での「雪」が、実は春の訪れを告げるものであることをご存知だろうか?

 この時期以降、関東平野では時折降雪を見ることがあるが、これは、所謂「西高東低の冬型」が崩れ、南から移動性の雪雲がこの地を通り過ぎるという現象によるものであるからである。

 上空には寒気団があり雪が降るのであるから、暖かくはないが、以外に冷え込みや冬の寒さを運ぶ「空っ風」も少ない。

 一昔前まで雪が多い年は暖冬のイメージがあったが、最近は雨になってしまうというのはやはり地球温暖化の影響か?

 ところで、寒いと言えば、一日のうちで一番寒い時間帯を皆さんはご存知だろうか?

 一般的には「明け方」。日の昇る直前である。放射冷却により、地表の暖気が上空へ逃げるから?太陽の運んだ熱を受けてから一番時間が経っているから?といったところであろう。そして、寒さと暗さは、日の出とともに段々と暖かさと明るさに変わって行く。

 このことは、我々の身の回りでも同様のことが言えないだろうか?

 例えば、会社の経営が思い通りに行かないとき。経営者は、必死になって従業員を知った激励し、顧客への売り込みに励み、市場の調査や商品の改良、商品の新規開発や資金調達等などに苦しむ。

 その苦しみ、頭から血が出るほど考え、行動した先には、成功が待っている。だから、企業は存続できるのだ。

 家庭生活や、JCライフでもその例の枚挙に暇はない。

 一見先の見えない、厳しい世の中でも、きっと同じであらねばならない。

 では、どうしたら、暖かく明るい日の出を迎えられるのか?

 それは、当たり前のことで、馬鹿にしているように聞こえるかもしれないが、「日の出を待つ」のである。ただ、待つのではなく、不撓不屈の精神で現状の苦しさを耐えつつ、克服すべく努力を続けていくことである。

 決してあきらめてはいけない。

 あきらめ=日の出を待てなければ、朝は来ない。幸せはまさに人事を尽くして天命を待つのみである。

 今日から、春到来。理事会も人事を尽くして天命を待ちたい。

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