2008-03

昨日の続き

 今日は、風向きが変わったのか?黄砂の影響も無く見通しの良い日となった。花粉だけでも埃っぽいので、出来ればきれいとは言えない隣国から運ばれてくる、埃は余り歓迎できない。

 昨日、ロシアで大統領選挙の結果が確定し、大差で予想通り、プーチン大統領の支持を受けたメドベージェフ氏が勝利したようだ。

 同氏は、エリツィン・プーチン両氏に続く第3代ロシア大統領で、初めて選挙によって選ばれた大統領。しかしながら、プーチン氏を首相とし、同氏の影響力を活用しながらの国政となることが予想され、二頭政治が行われるとの予測が強く、同国の影響力を考えると非常に心配ではある。

 さて、昨日に続き、今日は、事業計画の話。かつては、企業にとっての血液ともいえる、資金調達は、銀行に依頼することで比較的容易に調達できたが、バブルがはじけ、銀行自体不良債権を抱えるようになり、金融庁の指導・審査基準が厳格化され、資金調達が以前に比べて非常に厳しくなっている。

 銀行の含み益=体力の源であった株式相場の低迷・長期化、企業の主要担保物権である不動産価値の下落の継続、キャッシュフロー経営が叫ばれ、企業も借入の際には、過去の決算書に加えて、事業計画書など添付する資料も多くなったのでは?

 銀行取引というだけでなく、右肩上がりの社会が完全に崩壊し、日本全体が人口減少とともに、縮小均衡に向けて動き始めていることは、現状の経済成長率を見ても、様々な報道を見ても明らか。

 そのような中、経営者が数値や業容、マーケットなどの情報をより正確に収集し、その分析をした上で、判断していく事…考えてみれば当たり前なのであるが…その重要性がどんどん増している。

 すなはち、縮小均衡の世界では、間違った判断をしなくても、企業の業績が低下してしまう…企業の存続が出来なくなるリスクがどんどん増加しているのである。

 従って、年間の事業計画…売上や仕入、マーケット分析や市場動向などを社内のそれぞれの専門家(従業員)とともに、立案し、戦略と課題を明確化し、日々の業務を全社で同じ方向を向いて行動していくことが企業に求められているのでは?と考える。

 要は、事業計画とは、ゴール(年末のあるべき姿)に向けて、進むべき方向とマイルストン(道標)、障害(課題)を順序立てて仮想の行程を作成していくことに他ならない。

 しかし、作成しても、中々思い通りに進まないのも、これまた事実。乖離しないように、より多くの情報を得ながら作成することは勿論なのであるが、予想外の事態に現状と計画とのギャップについて、確認…計画の修正を行っていく…取り戻す為のPLANを練ることも、非常に重要なことである。

 既にこうした事業計画に取り組んでいる企業も多いことと思われるが、是非とも、大変な手間がかかるが、自らの企業の進むべき方向、マイルストンづくりのために、この時期事業計画を立案してはいかがか?

 余り業績のさえないわが社であるが、年々、繰り返し作成していくことで、事業計画に向かう社員の姿、達成への意欲など、思わぬ副産物(社員教育・意識改革)も多いと考えている。

 最後に、今日は理事会。そして、アメリカでは、大統領選挙の一つの山場…大票田といわれる、オハイオ州とテキサス州等での予備選挙が行われる。

 SUPER TEUSDAY以降民主党ではオバマ氏の躍進が目立ち、クリントン氏にとっては、明日の結果次第では…という報道も流れるが、一体どのような結果が待っているのだろうか?小浜市の応援するオバマ氏が絶対的な優勢を勝ち取るのだろうか?

 中国・韓国・ロシアと日本と密接な関係を持つ国の代表者が次々と決まる中、政治経済とも文字通り最大の影響力を持つ、アメリカの動向に注視したい。

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