2008-03

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議論すべきことは何か?

 明日3月8日いよいよ、北関東自動車道の伊勢崎〜太田桐生ICの区間(16.0KM)が開通される。

 きりゅう(桐生・みどり)地区からすると、太田藪塚ICや太田桐生ICが最寄のICになり、今後高速道路へのアクセスが改善されることになろう。ただ、欲を言えば、きりゅう地区のかなり南方を高速が走るので、ICへ繋がる周辺道路が整備されないと、効果は限られるものと思われる。

 先日、(社)太田青年会議所の公開例会に参加した際に、通った国道50号線と122号線の交差点は右折左折レーンを含めて片側5車線に拡張され、近くにはIC入り口が既に完備され、そろそろ通れるのかな?と思っていたら、工事車両がちょうど下りてきた。

 併せて藪塚地区でも、桐生地区(仲通大橋付近)でも工事が着々と進められている。こうした付属道路が完成すると、我々の交通アクセスも一段と良くなり、移動時間や物流面での利便性の向上に多いに期待したい。

 一方で、国会でもめている道路特定財源問題。折角、1月末に衆参両議院の斡旋により調停が出来たにもかかわらず、案の定というべきか?国会は空転を続けている。

 予算委員会が強行採決を行ったと思えば、金融を司る日本銀行総裁人事も未決。更には、道路特定財源の使われ方でも不祥事?に誓い使われ方が相次いで問題視。

 目糞が鼻糞を笑うような国会運営に国民も怒り心頭なのでは?と思えてならない。

 役人や特殊法人だからといって、福利厚生費を使ってはいけないということはないだろうし、また、その前に果たして、社会通念上の必要性や妥当性があったか?という問題は多いにあるにしても、それが、国会空転の理由にはどうしても結びつかない気がする。

 今本当に必要なことは、マスコミ受けしないかもしれないが、小さな不祥事や、使途の妥当性を細々と国会で中傷したり、国会審議の中断を中傷したりすることではありえないのでは?

 例えば、道路特定財源がなくなり、現在着工している北関東自動車道が仮に工事中断してしまったとしたら、中断してしまったことによる損失が大きくなることは誰の目にも明らか。

 また、必要な道路がまだまだ沢山あることも、地方の状況を見れば理解できる。

 私が一番大切なことというのは、現在、必要とされて各種の特殊法人が作られているが、そもそも、その団体自体が必要なのか?様々な箱物を政府が建築しなくてはいけないのか?ということではないか?と思えてならない。

 要は団体や箱物を作った場合には、そこに必ず雇用が生まれ、雇用が生まれた場合には人件費が発生する。雇用が生まれることは素晴らしいことだが、果たして、その業務自体が必要なことなのか?ということが疑問に思えてならない。

 つまり、団体の必要性そのものを見直すこと、いらない法人や民間に業務移管できる業務は民間に落としていくこと・・・すなはち、渡辺行政改革担当大臣が各省庁にそれを打診した際に各省庁で団体を「守る」事だけ行っている現状がいけないのではないだろうか?

 そうした現状について、野党として追跡するのであれば、大いに意味があるように思えるが、国家予算のうちの数百万円数千万円を国会議員が議会の場所で審議を止めて追及すること・・・時として大変必要なことだが・・・マスコミに取り上げられ、受けることを予想してそれに終始する・・・こうしたことが果たして国会議員本来の立場として正しいのかどうか?疑問に思えてならない。

 国民は、無駄使いされている可能性については、理解できるかもしれないが、それだけで、国家全体の大掃除が出来ると本当に思えると思ってはいないのでは?

 ところで、昨日我々の理事会にて、4月11日に開催される、「みどり市長マニフェスト検証大会」の実施が可決された。

 2年前に(社)桐生青年会議所にてみどり市長選挙の公開討論会を開催させていただいたが、そのときに掲げられたマニフェストの進捗状況や今後の展望、2年前との違い等々について、市長本人の自己評価、専門家による第三者評価を交えて、我々の選択がどのように活かされたか?我々は今後どのように考えていくべきか?について検証して行きたい。

 是非とも、みどり市民の皆様には奮ってご参加戴き、市民としての責任の検証をしていただきたいと考えている。

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