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平成の志士について
やはり、昨日の国会では、日本銀行総裁人事が参議院議院で、民主党をはじめとする野党の反対により否決された。参議院では、与党が過半数に満たず、民主党の当初の姿勢から、予想されていたが、その通りとなった。
米国のサブプライムや、景気後退、世界的な株安と、期間素材の高騰、円高もしくは、ドル安・・・今週行われた大手各社の賃上げにも大きく影響を及ぼし、文字通り、経済政策や金融政策の舵取りに注目が集まり、必要性が高まっている今!
老若男女、国民の大多数に対して影響を及ぼすであろう中央銀行総裁人事が、くだらないとは言わないが、政争の道具として使われてしまったことに憤りを抑えることが出来ないのは、私だけだろうか?
本日の日経新聞1面に同社政治部長原田良介氏のコメント「何の為の党首か」が載っていた。私は、与党や野党の言う理論の正当性の議論への賛否を論じる気もないが、同氏の解説記事に大きく賛同する。
日銀総裁に求められる稀有ともいえる様な大事な資質について、かつて竹下首相時代に日銀総裁に内定した、松下康雄氏の「デリバティブ」に関する明快かつ簡潔な講義のエピソードが記載されていた。
候補とされた、武藤氏が、財務省出身だから・・・という理由だけで、不適任という充分な理由となる?と納得しないのは、自民党をはじめとする与党関係者や支持者だけでなく、民主党内部の金融政策に明るい議員本人ではないだろうか?
政治生命をかけて与野党で争う議題は、他に山積みされているはずではないだろうか?これから、ガソリン税の暫定税率についても審議が始まるが、現状の瑣末なゴシップネタに近いような議論で、「国家」の方向性が決まっていくことだけは何としても避けて欲しいものだ。
ところで、昨日(社)桐生青年会議所のメンバー対象の例会「目覚めよ!!平成の志士たち」が開催された。
昨日も記載させていただいたが、幕末の志士を引用するような形で志士育成委員会と命名したのだが、当時の志士たちの多くは混迷する時代背景と、黒船による外的要因に酔って目醒めた。
多くの志士は、下級武士。その日の暮らしにも困窮するような者が多かったが、もう一つ。非常に若い。大政奉還を一つのピーク・・・と考えると、その時の年齢は、大久保利通37歳、西郷隆盛39歳、桂小五郎(木戸孝允)34歳、坂本竜馬32歳。
活動の開始の歳ではなく、倒幕という、大きな目標を達成し、新しい世の中の幕開けが実現できた瞬間の年齢である。
当時の平均寿命は現在より20年以上短いとしても、いかに若いか。食う食わずの身分でありながら、国政を憂い、乏しく限られ、制限された情報をつなぎ合わせて、多くは徒歩で日本中を歩いて活動をし、そして多くの志士は非業の死を遂げる。
坂本竜馬もその一人。29歳で亀山社中を打ちたて、越前藩の後ろ盾により、蒸気船を得、貿易をして資金を集め、倒幕や外圧へ対抗していくための武器を調達したり、融通した。今で言うと商社の企画から運営まで前例ない中、行った。それも金儲けの為ではなく、国づくりのツールとして。
やがて、明治維新の指針の元となる「船中八策」を作りつつ、凶刃の元斃れていく。
昨日も、そんなエピソードが例会にて発表されたが、故司馬遼太郎氏の作である、「竜馬が行く」をこれまで何度も読み返したが、何度読んでも独特のユーモアに笑い、竜馬達の想いに共感して感涙した。
何故平成の志士が必要なのだろうか?それは、私の基本方針にも示したように、時代背景としては、現在も混沌とし、現状打破をしていかなければいけない時代にあるにも関わらず、極度の個人主義の横行等により、自分だけよければ・・・といった考え方、それに起因する考え方で世の中埋め尽くされているのでは?と思えてならないからである。
世の中の全てに、変われ!と言いたいところだが、上述のように国を負う国会議員ですら・・・の時代。まずは、自分たちが変わり、その渦を広げていくほかないのでは?と思う。幸いなことに同じように、「おかしい!」と思う人、団体、風潮はある。
だから、我々が勇気を持って自身の姿勢で示し、世間に発信して、必要性を訴えていく。そんなことが必要だし、求められているのではないか?そして、やるかやらないか?これは我々次第ではないか?と考える。
私は、青年会議所を社会変革団体であると考えているが、変えていくということは、守るということに比べて何倍も労力を要するし、守ることに比べて説得性がないのは、皆さんもご承知の通り。
若い今だからこそその労力を費やすことが出来る。そう信じて、これからも行動して行きたい。
米国のサブプライムや、景気後退、世界的な株安と、期間素材の高騰、円高もしくは、ドル安・・・今週行われた大手各社の賃上げにも大きく影響を及ぼし、文字通り、経済政策や金融政策の舵取りに注目が集まり、必要性が高まっている今!
老若男女、国民の大多数に対して影響を及ぼすであろう中央銀行総裁人事が、くだらないとは言わないが、政争の道具として使われてしまったことに憤りを抑えることが出来ないのは、私だけだろうか?
本日の日経新聞1面に同社政治部長原田良介氏のコメント「何の為の党首か」が載っていた。私は、与党や野党の言う理論の正当性の議論への賛否を論じる気もないが、同氏の解説記事に大きく賛同する。
日銀総裁に求められる稀有ともいえる様な大事な資質について、かつて竹下首相時代に日銀総裁に内定した、松下康雄氏の「デリバティブ」に関する明快かつ簡潔な講義のエピソードが記載されていた。
候補とされた、武藤氏が、財務省出身だから・・・という理由だけで、不適任という充分な理由となる?と納得しないのは、自民党をはじめとする与党関係者や支持者だけでなく、民主党内部の金融政策に明るい議員本人ではないだろうか?
政治生命をかけて与野党で争う議題は、他に山積みされているはずではないだろうか?これから、ガソリン税の暫定税率についても審議が始まるが、現状の瑣末なゴシップネタに近いような議論で、「国家」の方向性が決まっていくことだけは何としても避けて欲しいものだ。
ところで、昨日(社)桐生青年会議所のメンバー対象の例会「目覚めよ!!平成の志士たち」が開催された。
昨日も記載させていただいたが、幕末の志士を引用するような形で志士育成委員会と命名したのだが、当時の志士たちの多くは混迷する時代背景と、黒船による外的要因に酔って目醒めた。
多くの志士は、下級武士。その日の暮らしにも困窮するような者が多かったが、もう一つ。非常に若い。大政奉還を一つのピーク・・・と考えると、その時の年齢は、大久保利通37歳、西郷隆盛39歳、桂小五郎(木戸孝允)34歳、坂本竜馬32歳。
活動の開始の歳ではなく、倒幕という、大きな目標を達成し、新しい世の中の幕開けが実現できた瞬間の年齢である。
当時の平均寿命は現在より20年以上短いとしても、いかに若いか。食う食わずの身分でありながら、国政を憂い、乏しく限られ、制限された情報をつなぎ合わせて、多くは徒歩で日本中を歩いて活動をし、そして多くの志士は非業の死を遂げる。
坂本竜馬もその一人。29歳で亀山社中を打ちたて、越前藩の後ろ盾により、蒸気船を得、貿易をして資金を集め、倒幕や外圧へ対抗していくための武器を調達したり、融通した。今で言うと商社の企画から運営まで前例ない中、行った。それも金儲けの為ではなく、国づくりのツールとして。
やがて、明治維新の指針の元となる「船中八策」を作りつつ、凶刃の元斃れていく。
昨日も、そんなエピソードが例会にて発表されたが、故司馬遼太郎氏の作である、「竜馬が行く」をこれまで何度も読み返したが、何度読んでも独特のユーモアに笑い、竜馬達の想いに共感して感涙した。
何故平成の志士が必要なのだろうか?それは、私の基本方針にも示したように、時代背景としては、現在も混沌とし、現状打破をしていかなければいけない時代にあるにも関わらず、極度の個人主義の横行等により、自分だけよければ・・・といった考え方、それに起因する考え方で世の中埋め尽くされているのでは?と思えてならないからである。
世の中の全てに、変われ!と言いたいところだが、上述のように国を負う国会議員ですら・・・の時代。まずは、自分たちが変わり、その渦を広げていくほかないのでは?と思う。幸いなことに同じように、「おかしい!」と思う人、団体、風潮はある。
だから、我々が勇気を持って自身の姿勢で示し、世間に発信して、必要性を訴えていく。そんなことが必要だし、求められているのではないか?そして、やるかやらないか?これは我々次第ではないか?と考える。
私は、青年会議所を社会変革団体であると考えているが、変えていくということは、守るということに比べて何倍も労力を要するし、守ることに比べて説得性がないのは、皆さんもご承知の通り。
若い今だからこそその労力を費やすことが出来る。そう信じて、これからも行動して行きたい。



