2008-03

桜が咲き始めましたね。

 昨日の終業式を終え、市内の小中学校は、今日から春休み。

 先ほど市民文化会館に行って来たが、同会館脇にある桜並木にいくつか、気の早い桜の花が咲き始めていた。

 毎日の国会運営には、本当に苛立ちを隠せない。何度も記載させてもらった、日銀総裁不在の問題は、来月に行われる、主要7カ国財務相・中央銀行総裁会議(G7)へも暗雲を…まったく、世界に向けて恥をさらすような有様ではないか?

 また、ガソリン暫定税率問題も、空転したまま。福田総理は期限切れ後、再度暫定税率を引き上げる為、衆議院優越権を使う可能性を示唆するなど、本当に何を考えているのか?そのコメントに対して女房役とも言える、官房長官が否定のコメントを発表するなど、空前のバタバタ。

 混乱する、消費者やスタンド等の業者…国民不在の政治はいつまで続くのか?最もそれを選んだのは我々の責任ではあるが…でも次はどういう投票行動を取るべきなのだろうか?

 悪いことは続くもので、昨日行われたサッカー南アフリカW杯の最終予選となる第3次予選で、バーレーンにまさかの敗退。

 後半32分のイスマイールの胸トラップはハンドのようにも見られたが…いずれにしても、アラー・フバイルに決勝点となるゴールを決められた。

 昨日の岡田・ジャパン…精彩に欠き、攻撃もチグハグ。どうも良いところが全く見られなかったように見えた。後半、相手バーレーン選手は明らかに、疲労困憊していて、攻め入る隙は沢山あったように思えたが…6月の4連戦…何とか汚名返上を期待したい。

 更に…25日深夜には、JR岡山駅で、たまたま残業を終え、帰宅途中であった岡山県職員の38歳の公務員が駅ホームで電車待ちしていたところ背後から、少年にいきなり突き落とされ、入線してきた列車に轢かれて死亡するという痛ましい事件。

 先日、茨城県土浦市のJR荒川沖駅にて72歳の老人殺害容疑で警察が追っていた、24歳の金川真大容疑者が、駅付近の通行人を8名次から次へと刃物で殺傷するという事件があったばかり。

 岡山の事件の少年は大阪の高校を卒業したばかり…学業は優秀だったようだが、経済的理由で国立大学進学を諦めたとか、小中学校時代にいじめられた経験を持つとか。

 一方茨城の犯人は海外赴任経験も持つ外務省職員の息子であったが、家族との会話は殆どないなど、疎遠な家族関係だったとか。

 18歳の少年も、24歳の少年も、誰でも良いから殺したかったといっていたというが、人生の一番楽しい時期であろう年代に、何故そのような無残な事件を起こせるのだろうか?そうしようと追い詰められたのだろうか?

 家庭教育の歪み?極度の個人主義から、家族とでさえ、交流できないそんな寂しい時代を迎えつつある、現代社会への痛烈な皮肉と済ませるには余りに凄惨すぎる。

 勿論、そうした事件を起こしてしまった若者は、一生を通じて罪を償って欲しいけど、でも、そうした若者を生み出した現代社会、家庭、教育…このままでいいのだろうか?

 私は、改めて、このような現代社会に向けて、我々日本人の「魂(こころ)」を取り戻す運動の大切さ、必然性を強く感じざるを得ない。是非ともメンバーそして市民の皆様にご理解とご協力をお願いする限りである。

 ところで、日本の歴史的芸術品ともいえる、運慶の手による仏像が海外オークションにかけられ一寸した話題となっていたが、落札したのは日本人とのこと。落札者が今後どのように保存管理するか気にはなるが、我々の歴史的価値のある芸術品が国内に戻ってきたことに一安心。

 一方、地元桐生では、桐生の近現代における象徴的な建造物がその明暗を分けた。

 一つは、金谷レース工場の建物。赤レンガ造りののこぎり屋根工場は、桐生の近代史を伝える重要な文化財。これが、ベーカリーレストランとして生まれ変わるとのこと。

 工場からレストランへ。利用方法は変わるが、また市民や市外の方から愛される名所になりそうだ。

 もう一つは、きのこ会館の建物。私も幼少時より、馴染みが深く、特に桐生への旅行者も含めて桐生の代表的な宿泊・宴会・会議会場であったと思う。諸般の事情とはいえ、こちらは取り壊されることが決定されたと桐生タイムス紙は伝えたが、一つの名所が…と考えると一寸残念…と思うのは、私だけではあるまい。

 しかし、あれだけの建造物を維持管理し、活用する現実を考えると、これも仕方ない現実と受け入れざるを得ないのだろうか?

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