日中首脳対談どちらに軍配!?
中国の胡錦濤国家主席が、昨日早稲田大学で記念講演を行う外では、愛国心の強い中国人学生と、チベット開放を叫ぶ学生による双方のデモが繰り広げられ、騒然としていたとのニュース報道が目に付いた。
自国を愛すると言う気持ち、それから、人権を擁護していきたいという純粋な気持ちについては、双方正しいし、多いに主張すべきものであると思う。しかし、参加しているメンバーが純粋な気持ちによる人だけであったのか?については一寸疑問が残る。
また、人権問題については、中国も、大国として、堂々と立派な解決方法を出して欲しいと望むばかり。報道で私が注目したものとは、早稲田大学の学生が、「結局大学を政治的に利用されただけでは?何の為の記念講演か?」と冷静なコメントを発していたが、私も全く同感である。いくら、すばらしい講演をされても、その国家の真の品格はどうなのだろうか?
また、卓球の福原愛選手との「ピンポン外交」についても疑問が残る。確かに、両国民の親しみやすいスポーツを上手にこなす姿、平和のイメージは大切だし、見せ場としてはすばらしい。しかし、昨日記載したように、パンダ外交と同様、本論・具体論で結論や決定が出来ない現状をうまくカムフラージュしているだけのように見えて仕方ない。
しかし、終始笑顔を振りまき、スポーツに講演に、多くの著名人とスマートに会見をこなし、中国本土にその様子を生中継し、同日に聖火のエベレスト登頂を成功させ、しかもその登頂ランナーには問題のチベット族の女性ランナーを充てる…主席の外交…中国の外交は、卓球の現場にいながら、私は「行わない」と硬い表情を崩さない、ホスト国の首相の外交より残念ながら、数段勝るような気がする。それこそ、同首相の発言にある、「戦略的な卓球=外交」について行けない姿が感じられてしまった。
そして、何より困るのは、今政治不信、与党不信、内閣不信の中、首相が続投厳しいとして、誰が火中の栗を拾うのだろうか…自らの政治生命を賭けて…と考えると、気持ちが暗くなるばかり。
そんな中、政権獲得を具体的な視野に入れたい、民主党は、これまで、ガソリン暫定税率に見るように、衆議院で可決された議案を参議院で審議拒否する姿勢を示してきたが、どうやら、道路整備費財源特例法のみなし否決が確定する今月13日前に参議院での議決を行うような姿勢に転じる見込みとのこと。
わが国で、本来何故二院制となっているのか?参議院の存在意義も含めて、大きな転換であると思われる。審議せず、時間稼ぎをする手段、可決を遅らせる手法ではなく、正々堂々と審議を行い、議論を尽くし、対案を提出し、何故反対なのか?どのようにすれば、より良い解決策が有るのか?真剣に議論をして欲しい。それでこそ、二院制の意義、二大政党制の意義が出て来るのではないだろうか?
我々青年会議所でも、理事会や総会にて審議を尽くすが、例え少数意見であっても、出来る限り尊重し、意見を求め、より良い解決策を模索すべく審議していく。時として、それは、非常に効率の悪いやり方となってしまうこともあるが、声の大きい人、多数派のみの意見を尊重するだけでなく、真摯に広く多くの意見を合わせてこそ、正しい方針や結論が出てくるのではと信じてやまない。
効率の悪さで言えば、今月も昨日2回目の理事会を開催し、本日更に臨時理事会が開催される。色々な意見を求めるが故の結論。意見を言う理事も、議案を提出する委員長も誠心誠意、自身の発言に責任を持って議論に臨んでいるし、今後もそうありたいと考えている。
ところで、本日の日経新聞に、就任から1ヶ月を迎えた白川日銀総裁に関する記事が掲載されていた。日銀の4月末の発表によれば、「景気は後退しているが、緩やかに拡大している」とあるが、同日の新聞に、さすがのトヨタ自動車も、今期に関しては、9年ぶりの減収減益を発表している記事が皮肉の象徴のように掲載されていた。
トヨタ自動車の不振の理由は為替と、サブプライムの影響による北米市場の不振、ガソリンの高騰による大型車不振(小型車は好調)、鉄鋼を始めとする原材料費の高騰にあるようだ。今年の年初めには強気な発言が紙面を賑わせていた同社も、現在の潮流である、原材料高と、世界的な不景気の影響は拭うことが厳しいというのは、何とも暗く、残念である。
何か閉塞感が漂うような昨今であるが、出来るだけ明るい話題を提供していきたいし、そうした話題に溢れる世の中にしていきいたい。
自国を愛すると言う気持ち、それから、人権を擁護していきたいという純粋な気持ちについては、双方正しいし、多いに主張すべきものであると思う。しかし、参加しているメンバーが純粋な気持ちによる人だけであったのか?については一寸疑問が残る。
また、人権問題については、中国も、大国として、堂々と立派な解決方法を出して欲しいと望むばかり。報道で私が注目したものとは、早稲田大学の学生が、「結局大学を政治的に利用されただけでは?何の為の記念講演か?」と冷静なコメントを発していたが、私も全く同感である。いくら、すばらしい講演をされても、その国家の真の品格はどうなのだろうか?
また、卓球の福原愛選手との「ピンポン外交」についても疑問が残る。確かに、両国民の親しみやすいスポーツを上手にこなす姿、平和のイメージは大切だし、見せ場としてはすばらしい。しかし、昨日記載したように、パンダ外交と同様、本論・具体論で結論や決定が出来ない現状をうまくカムフラージュしているだけのように見えて仕方ない。
しかし、終始笑顔を振りまき、スポーツに講演に、多くの著名人とスマートに会見をこなし、中国本土にその様子を生中継し、同日に聖火のエベレスト登頂を成功させ、しかもその登頂ランナーには問題のチベット族の女性ランナーを充てる…主席の外交…中国の外交は、卓球の現場にいながら、私は「行わない」と硬い表情を崩さない、ホスト国の首相の外交より残念ながら、数段勝るような気がする。それこそ、同首相の発言にある、「戦略的な卓球=外交」について行けない姿が感じられてしまった。
そして、何より困るのは、今政治不信、与党不信、内閣不信の中、首相が続投厳しいとして、誰が火中の栗を拾うのだろうか…自らの政治生命を賭けて…と考えると、気持ちが暗くなるばかり。
そんな中、政権獲得を具体的な視野に入れたい、民主党は、これまで、ガソリン暫定税率に見るように、衆議院で可決された議案を参議院で審議拒否する姿勢を示してきたが、どうやら、道路整備費財源特例法のみなし否決が確定する今月13日前に参議院での議決を行うような姿勢に転じる見込みとのこと。
わが国で、本来何故二院制となっているのか?参議院の存在意義も含めて、大きな転換であると思われる。審議せず、時間稼ぎをする手段、可決を遅らせる手法ではなく、正々堂々と審議を行い、議論を尽くし、対案を提出し、何故反対なのか?どのようにすれば、より良い解決策が有るのか?真剣に議論をして欲しい。それでこそ、二院制の意義、二大政党制の意義が出て来るのではないだろうか?
我々青年会議所でも、理事会や総会にて審議を尽くすが、例え少数意見であっても、出来る限り尊重し、意見を求め、より良い解決策を模索すべく審議していく。時として、それは、非常に効率の悪いやり方となってしまうこともあるが、声の大きい人、多数派のみの意見を尊重するだけでなく、真摯に広く多くの意見を合わせてこそ、正しい方針や結論が出てくるのではと信じてやまない。
効率の悪さで言えば、今月も昨日2回目の理事会を開催し、本日更に臨時理事会が開催される。色々な意見を求めるが故の結論。意見を言う理事も、議案を提出する委員長も誠心誠意、自身の発言に責任を持って議論に臨んでいるし、今後もそうありたいと考えている。
ところで、本日の日経新聞に、就任から1ヶ月を迎えた白川日銀総裁に関する記事が掲載されていた。日銀の4月末の発表によれば、「景気は後退しているが、緩やかに拡大している」とあるが、同日の新聞に、さすがのトヨタ自動車も、今期に関しては、9年ぶりの減収減益を発表している記事が皮肉の象徴のように掲載されていた。
トヨタ自動車の不振の理由は為替と、サブプライムの影響による北米市場の不振、ガソリンの高騰による大型車不振(小型車は好調)、鉄鋼を始めとする原材料費の高騰にあるようだ。今年の年初めには強気な発言が紙面を賑わせていた同社も、現在の潮流である、原材料高と、世界的な不景気の影響は拭うことが厳しいというのは、何とも暗く、残念である。
何か閉塞感が漂うような昨今であるが、出来るだけ明るい話題を提供していきたいし、そうした話題に溢れる世の中にしていきいたい。



