2008-10

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物思いにふける秋空

 午後5時を過ぎると、外は暗くなり、風邪でも引いたかな?と思うくらい寒い…すっかり、晩秋の気配。考えてみれば、冬至までは、もう2ヶ月ないのだ。

 そんな季節になると、我々青年会議所の次年度の動きも活発になり、夜寒い中、毎日、次年度の役員が集まっては、委員会方針やら何やらを集中的に話し合い、決めていく…そんな時期が来た。

 次年度理事長以下、役員にとっても非常に忙しい時期になる。

 今日は、そのまず、第1回目になろうか?次年度の役員や外部への出向者を集めて、役員オリエンテーションが開催され、次年度の方針や組織、予算の確認が行われる。

 役員オリエンテーションが終わると、いよいよ次年度の委員会(青年会議所の最小組織である、実行部隊)が動き出し、委員会の具体的な方針を次年度のメンバーが全員で練り上げていくことになる。

 来年どんな事業を行っていくのか?どのように発展していくのか?私は今日をワクワクしながら・・・そして一寸寂しさをかみ締めながら迎えることになる。

 ところで、9月の福田首相の退陣、麻生首相の誕生から、ずっと騒がれてきた、衆議院議員の解散総選挙がどうも、先送りされることになりそうというニュースが飛び交っている。

 丁度9月にリーマンブラザーズが破綻し、金融不安から、世界的な超不景気への転落…経済対策か、政局か?非常に緊張した綱渡りが与野党の間で繰り広げられ、結果として、経済対策優先というカードが切られることになりそうだということである。

 私としては、確かに首相が相次いで無責任な辞任を繰り返し、国民の考え方が前回の総選挙時と大きく変化しているのだから、国民に改めて確認を取る・・・総選挙を行うことは勿論大切であると思うが、100年に一度とも言われるような世界恐慌を髣髴とさせるような現在、果たして、政治空白や党利党略に則った選挙を行うことが果たして正しいこととは思うことが出来なかった。

 首相を始め、自民党首脳部も、与野党の衆議院議員も、その関係者も安穏と出来ない日々が続いたと思うが、結果として、今回の首相の判断が、経済対策有線となるのであれば、私は正しい選択であったのではないか?と思われる。

 私は青年会議所理事長として、出来れば、この国政選挙に合同個人演説会という形を通してお役に立つことを、立場としては臨んできたのだが…やはり、もっと大きな視点から見れば、今回の選択をするべきであったと考えざるを得ない。

 まだ、最終的な結論が出たわけではないが、皆さんは今回のこの経済状況の中で、政局をどのようにお考えになったのだろうか?
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秋風とともに

 先週25日から、第13回のファッションウィークも一部開始し、昨日は、交流パーティが有鄰館で開催され、亀山市長や、佐藤商工会議所会頭を始め多くの来賓をお招きして、行われた。

 先日まで、暑さが気になる陽気であったのに、この時期になると、すっかり涼しくなり、上着なしでの外出が厳しくなってくる。

 このファッションウィークは立ち上げの時から、我々桐生青年会議所が深く携わり、かつては、例会として取り上げてきた。しかし、当初21団体で始まったこのイベントも、すっかりこのまちに馴染み、今年の参加団体はその当時の約倍まで増え、盛り上がりを増してきた。

 また、以前は設営等の裏方の多くを桐生青年会議所が中心となって行ったり、準備のお手伝いを行ってきたが、最近では、商店街など、地元の市民団体の方が、自主的に盛り上げ、準備も自ら行ってくれるようになり、真に市民の手による市民の為のイベントになってきたのではないか?と思われる。

 そして、今日は両毛6JCの最後の理事長・幹事会議が桐生の地で開催される。

 今年は、両毛CUPの開催が参加者サイドの日程の都合で折り合わず、サッカーではなく、ソフトボール教室という形に変えて、代替事業を行うことになったり、また、長年行われてきた、両毛交流ウォーキングが今年で最終回となってしまったりといった、一寸さびしい側面もあったが、我々が本来目指すべき、道州制に向けた歴史や生活圏についての勉強会や、経済圏としての魅力などを行い、目標に大きく前進できた年とすることが出来たことは何よりである。

 また、今日の会議は、今年度と次年度合同による会議。今年度の事業報告をまとめ、次年度の計画についての打ち合わせが行われる。ということで、いよいよ今年が終わり、来年に向けてのスタートが本格化していくことになる。

 今晩同様、今週末には、群馬ブロック協議会でも第2回ブロック協議会が開催され、来月には関東地区協議会でも同じような会議が続く。

 今年度の理事長の立場として、かなりホットした気持ちも強いが、やはり正直、秋風と共に一抹の寂しさが漂ってきた感じもする。

群馬県民の日

 今日は群馬県民の日ということで、公立学校等が休校となったり、記念事業や施設等の無料や割引の利用が出来る日となっており、私の息子も昨日から、学校が休みということで、大変ご機嫌であった。

 ところで、この、群馬県民の日というのが何時から、何故出来たのか?というので調べてみたら、群馬県のホームページに記載があった。

 皆さんご記憶にあるかどうか?昭和58年に第38回国民体育大会(通称あかぎ国体)が開催されたことを・・・それを期に県民意識の高揚が高まったことをきっかけにして、「郷土の歴史を知り、郷土についての理解と関心を深め、自治の意識を高めるとともに、より豊かな郷土を築き上げることを期する日」として昭和60年より制定されたというのだ。

 では、何故10月28日なの?ということであるが、明治24年に初めて群馬県の名称が使われたことに因んでいるとのことであり、廃藩置県で群馬県が設置されたことを言っているのだろうか?

 まあ、1年に1回位、群馬県民の日があることに対しては、別に何も言うべきコメントもないのだが、群馬県の観光立県を目指し、産業振興を目指している、知事以下、群馬県として、この「県民の日」のアピールが大変少なく、県のホームページを見ても、県民の日の由来は書いてあっても、どんな行事やどんな特別のイベントやサービスを受けることが出来るのか?明白な記載がない。

 折角、紅葉が鮮やかに彩り、様々な農産物の収穫期を迎えるこの時期を県民の日としているのであれば、もっともっと、この県民の日にスポットライトを当て、県民も、観光客も、産業界の企業や人間も巻き込んで、盛り上げて、PRの道具に使っていくことを考えていくべきでは?と思えてならない。私も、息子がいなければ、この日が県民の日として思い出すこともなかったかもしれない。

 また、学校が休校になることも、果たして今の時代に良いことなのかどうか?

 県民の日の制定された、昭和60年当時は、公立の学校といえば、土曜日も半日授業があり、今と比べて登校日も、授業時間数も圧倒的に多く、年に1回位、休みがあっても…と思えた。今でも決して全否定するわけではないが・・・

 ただ、完全週休二日制となり、ゆとり教育自体は少し後退したとは言え、児童生徒も、教職員もふんだんな休暇がある上に、授業日数が制限されて、学力低下が社会問題として、叫ばれている現代…昭和60年当時と明らかに時代背景が異なっているのに、果たして、年に1回改めて、休暇を付与する必要があるのだろうか?

 もし、県民の日を通常の日と分けて使うのであれば、それこそ、当初の目的にあるように、郷土への理解を深める為に、郷土への自治意識を高める為に、特別な授業…例えば、郷土史を勉強したり、史跡や美術館を廻ったりとより有効活用する方策もあるのではないか?と思われる。

 確かに子供たちは、退屈な授業の代わりに自由を得られるのであるから、これに越したことはないのだろうが…何か漫然と、決められた休日…群馬県民の日が無為のうちに毎年毎年、過ぎていくような気がしてならない。

週末イベントが増えてきました・・・

 週末は、土曜日に桐生地区の発明考案展覧会の表彰式に出席し、夏休みの宿題として、小中学生が挑んだ発明品や、絵画で表彰された子供たちに、桐生青年会議所理事長賞を渡す、プレゼンテーターを努めてきた。

 小学校低学年から、中学生まで、子供たちや親御さんが多く出席して表彰式が行われたが、毎年、発明品の出展数が少ないという実情があるらしく、特に小学校の部では、出展47作品に対して十数作品が表彰されるということであった。

 ということは、かなりの確立で表彰対象になる可能性も高いので、もし、来年お子さんが夏休みの宿題で悩んでいたら、出展されると意外な結果が期待できるかもしれない。

 特に最近の児童生徒の傾向として、「考える」癖をつけることが一番大切な習慣であるともいえるので、商品や表彰に関わりなく、発明品を産み出す…そのアイデアの構想を楽しんでいただきたい。

 また、昨日は、今年で最後となってしまう、両毛ウォーキングがみどり市で行われ、給水所を担当している、両毛地域青年会議所協議会(6JC)のブースに応援に駆けつけた。

 健康ブームもあり、多くの高齢者がコースとなっている、草木ダム周辺の林道でのハイキングを楽しんで行った。

 今年は、秋になっても暖かい日が続いていた感じであったが、さすがに標高の高い、草木ダム周辺ではすっかり秋も深まり、紅葉も始まっていて、上着なしでは一寸寒いくらいのそんな感じであった。

 こんな集いも来年からなくなってしまうことについては一寸寂しい感じがした。

 また、同日開催された、ふれ愛フェスティバルでは、昨年同様、どんどん太鼓のオープニングに始まり、体に障害を持つ方々や健康づくりに、興味を持っている様々な団体の方々の出展や、健康チェックやうまいもの市に興味を持つ多くの市民が参加して、例年通り賑わいのあるイベントとなった。

 特に、社会福祉会館1階にある、健康測定のコーナーには血圧を始め様々な数値を測定しようと多くの市民が行列を成していたが…実はこの器具類は通常の日でも公開して市民誰でも簡単に測定できるものであるので、普段の空いた日に測定してみた方が賢いかもしれない。
 来週はいよいよ文化の日ということで、ファッションウィークなどのイベントも目白押し。秋は色々と楽しいイベントやおいしい食材を楽しむことが各地で出来るので、是非とも参加して欲しい。

 最後に、週末のイベントは盛り上がったが、株式市況や為替市場は大荒れの1日となってしまった。今日は、26年ぶりの株安ということで、7000円割れさえ見えてきた。

 実態経済の影響も気になるということで、これまであった衆議院選挙突入モードは一旦収まってしまったかの様な感じが見え隠れ。選挙よりも景気という雰囲気も大分定着してきたような感じだ。

 来月頭には、アメリカ大統領選挙もあるが、日本の政局はどのように展開していくのか、一寸目が離せない。

昨日の例会報告

 昨日は、多くの皆さんに桐生青年会議所10月第二例会にご出席いただき、本当にありがとうございました。

 講師である、㈱井筒八ッ橋本舗 津田社長には、遠路京都よりお越しいただいての開催となったが、旅の疲れを全く感じさせない、熱弁で、このところの、景気不順の暗さをすっかり吹き飛ばしてしまうような、そんな元気な口調での講演となった。

 津田社長は、京都青年会議所のOBでもあり、理事長や、近畿地区の地区会長を歴任された経歴を持ち、我々に対して非常にわかりやすくご講演いただいた。

演題のサブテーマである、よろこびを分かち合う経営を目指して…顧客、従業員、地域でよろこびを分かち合うということだが、果たして、講師も、以前からそのようではなかった…と本音を交えながら、自身のご経験から、そこに行き着いたとお話された。

つまり、自己中心的な、というか、自分が金儲けをして、いい思いをしたい…こうした煩悩は、否定されるべきものではないが、得てして、こうした場合には、相手の理解や納得を得られない…長続きしないというのである。

社長ということで、万人にいい体面をつくろっているうちに、やがて自然と自身にもそれが身についてくるし、回りの喜びを…と行っている限り万事うまくいく…それが、実態だという。

あるとき、顧客からのクレームゼロを(講師の企業は食品会社であり、クレームは会社の命取りになる)目指す社内運動を現在も進めているのだが、それを止めようと考えているといわれた。これは、クレームを出さないように隠すのではなく、クレームにどのように対処していくか?クレーム頂いたお客様を同士の声と考え、対応していくことで、クレームをつけた顧客にも納得行くケースが増えるし、また、恒久的な対策も自ずと出てくるというのである。

また、講師より、講演の中で、3月の経営創造委員会の例会の折に、石田梅岩の商人道について講演会を開催したが、今回の津田先生からも、石門心学について触れられ(今回は企業倫理というより、むしろ、無くてはならない企業となるための講演会であったが)、やはり、企業経営者の「心」が一番大事であることを改めて確認させられた。

そして、色々企業経営を考えたり、理論を立てながら行うことも大事であるが、如何に自然にそれが出来るか?継続できるかが大切であるということを教えられた。

つまり、取ってつけたものではならないが、取ってつけたものであっても、繰り返し繰り返し行うことで、自分の身についてくるというものであった。

私も、先生の講演を少しでも実践できるよう、自社に活かして見たい。

企業経営のあり方について考えよう・・・今日の公開例会ご参加のお誘い。

 先日、京品ホテルが突然の廃業を決め、労使紛争に発展していることを記載させていただいたが、皆さんの経営する、或いはお勤めの企業は、どのような会社であろうか?

 我々桐生青年会議所では、企業や企業経営者と魂(こころ)のありかたについて…もっとありていに言えば、企業の社会的責任について、1年間かけて研究してきた。

 そして、今日、その最終仕上げとして、公開例会が開催される。

 日時:本日(10月23日)19:00~21:00
 場所:桐生商工会議所7階ケービックホール
 講師:津田純一氏(株式会社井筒八ッ橋本舗 代表取締役社長)
 演題:なくてはならない会社になろう

 講師の経営する㈱井筒八ッ橋本舗は、創業200年を超える老舗菓子メーカー。京都を訪れると、誰もがお土産として買う八ッ橋。菓子としての味や品質も勿論、地域に密着した企業として、長い歴史を京都の町と共に歩んできた同社である。

 同社は、お客様、従業員、地域の為に働き、共に喜びを分かち合っていく…そうし他企業理念をずっと貫いてきたからこそ、これまで存続してきた…

 先日話題に上げた、労働紛争や、昨今顧客を裏切る偽装行為を繰り返す企業が後を絶たないなど、企業の目的は短期に利益を沢山上げることが目的と誤解され続けてきているような気がするが、本当にそうなのだろうか?

 細く長く、企業として、地域や働く人、お客様と八方に満足をしていただきながら存続していくことこそ、企業は求められているのではないだろうか?

 そうした経営を実践し、今日も隆々たる企業として発展し続けている、同社津田社長の経営の秘訣を是非とも伺ってみたいものである。

 お時間のある方いらっしゃったら直接会場までお越しいただけたら幸いである。

 さて、昨日行われた、グリーン・クリーン桐生主催の、宝田先生(群馬大学工学部長)の講演会に行ってきた。

 地球環境についての講演と思って参加してきたのだが、地球環境も勿論大切なのであるが、先生の話題の中心は、限られた化石資源を節約しようという、省エネルギーについての講演が中心であった。

 つまり、地球温暖化が実際どのような形で起こるのか?についても色々数値が出ているが、確証的なものとも言いがたい部分があり、むしろ、限りある資源を如何に長く使っていくか?ということを考えること、出来るだけ使わないようにしながら、満足できる生活を行っていくことがもっとも必要だというのである。

 今、洞爺湖サミットなどで、地球環境が叫ばれているが、注意しなくてはいけない点として、
・中国やアジアなどの発展途上国は、CO2排出量=燃料消費量が増加してきているが、人口一人当たりとして考えると、まだまだ、先進国には及ばず、また、経済発展と燃料消費の関係は、経済発展の途上では、ほぼ比例関係にあるため、先進国が開発途上国の経済発展を阻止してまで、燃料消費を抑制させられないこと。
・また、一人当たりの燃料消費量と平均寿命もある程度相関関係があるので、上記同様、生存権を抑えるような抑制は厳しいこと。
・むしろ、先進国で、省エネルギー型社会に向けた研究を進めたり、或いは、効果的な燃料消費技術を発展途上国に伝えながら、熱効率や公害対策を行い、先進国が犯してきた、化石燃料の濫費による経済発展の二の舞をしないような経済発展の支援をしていくことが求められること。
・先進国では、省エネルギー型の社会実現に向けた研究に取り組み、出来るだけ負荷の少ない省エネルギー社会の実現に向けて動くこと。
・省エネルギーや、地球環境問題に対して、一般生活者の認識を更に高める為の運動は必要であること。

などについて、分かりやすく、ユーモアや写真スライドを交えて講演された。

 2時間余りのご講演であったが、その時間の長さを感じることもなかったし、また、共感するべきものも非常に多かった。

 我々に求められることは、やはり、「できるところから始める…効果よりもまず、広く一般に受け入れられるような土壌作り」が大切であるということだろう。

 是非皆さんも、興味を持ってもらい、出来るところから初めて欲しい。

まち夢基金の助成団体が講演会を開催。

 青年会議所が2年前に創設した、まち夢基金…この組織は、普通の市民のグループが一寸ボランティアやまちづくり、福祉の為に活動したいなあ…と思ったときに、背中を押してあげられれば…と思って設立した団体である。

 例えば、高校生数名で、ボランティア活動をしたいとか、主婦たちが集まって、子育て支援をしたいとか…そんな一寸した善意はあるのだけど、組織や活動資金がないとか、どういう風に動いたらいいかわからない…なんて気持ちを現実のモノにしていきたいといったグループや団体に対して、少しばかりの資金援助や、活動支援、既存の市民団体とのネットワークづくりをまち夢基金が応援していく。

 今年も、3団体に対して支援を表明したが、そのうちの一つである、グリーン・クリーンきりゅうという団体が今日、午後7時から講演会を開催する。

 この団体は、地球環境保全に対して、出来ることから始めようと、家庭などで出る、てんぷら油などの廃油を集め、自動車用燃料に変え、代替エネルギーとしようと、呼びかけ、実際に動いている団体であり、今回、自分たちの活動や趣旨を多くの市民に知ってもらおうと、群馬大学工学部の宝田工学部長にご講演いただこうというもの。

 もし、ご都合がつけば、今日午後7時から桐生市市民文化会館4階の国際会議室で行われるので、行ってみてほしい。

 今年の前半では、洞爺湖サミットが開催され、地球環境について大きく取りざたされ、盛り上がったが、昨今の金融不安や景気後退により、環境問題より経済問題といった雰囲気が強くなってきてしまっているような気がする。

 勿論経済問題も大切であるが、何十年、或いはそれ以上のスパンで見ると、環境問題は避けては通れないし、厳しい経済環境の中でも避けて通っていいものではないと考える。是非もう一度、考え直してみる意味でも、ご出席いただければ幸いである。

 さて、今朝のコラムで、京品ホテル(東京都品川区)が、急遽廃業を決定し、全従業員130名余りを一方的に解雇するということで、解雇を「不当解雇」として不満とした従業員労組が東京地裁に訴訟を起こすという問題がクローズアップされていた。

 同ホテルは、JR品川駅前という好立地に恵まれ、直近も黒字決算をしており、生活権を懸けた従業員たちは、何とか事業存続を訴えようとしたのだが、経営者から充分な説明が得られないばかりか、団体交渉も一方的に経営者側から打ち切られた…と不満をあらわにしているようだ。

 同ホテルは、破綻したリーマンブラザーズの日本法人子会社に多額の負債があるとのことで、リーマンの破綻に伴い、債権譲渡が行われたことなどが明らかになっているようだが、果たして何故急遽廃業しようとしたのか?

 従業員説明会開催中にホテルの部屋の鍵を急遽だまし討ちのように、取り替えてしまったり、説明会中にも具体的な説明がなく、ニヤニヤと余り好ましいとはいえない態度で臨んだ経営者…廃業の影には、事業存続が出来ないというより、存続したくない別の意味があったのでは?と思えてならない。

 例えば、債権回収会社からの思わぬ好条件での債務弁済を提示された…新幹線の止まるJR品川駅前の一等地であれば、再開発の可能性から、好条件が出てくる可能性がある。また、ホテルオーナーは同ホテル以外にも多くの事業を手がけていたようなので、他事業における大規模損失があったのか?

 いずれにしても、キチンとした説明があってしかるべきだし、もし、清算できる資金があるのであれば、割り増しの退職金を支払うなど、従業員に対する責任も果たしていくべきではないか?少なくとも、誠心誠意の対応がなされてしかるべきでは?と思えてならない。

 昨今こうした、労使間での訴訟が少なくなってきているだけに、何故本件が訴訟問題に発展してしまったのか?私も事業者として非常に興味あるところである。

今日は勉強会

 風邪が中々良くならないで困っているが、今日はこれから、志士育成委員会主催の勉強会が開催される。

 桐生JCの現役の歴代理事長が現在私を含めて、4名おり、その4名を中心に、青年会議所の活動や、JCメンバーとして、どのように考えているか?などと、ディスカッションを行っていくのだという。

 少し面映い面もあるが、今後の青年会議所を担っていくメンバーの参考になるものでもあれば…と思い、精一杯語らって来たいと考えている。

 ところで、最近のお茶の間を賑わせている一つの話題の中に、大相撲の八百長疑惑というものがある。

 講談社を始めとする出版社を日本相撲協会が名誉毀損などで訴えているもの。

 以前にも少しばかり記載させていただいたが、日本相撲協会は、財団法人という、公益法人であり、その規定に、「この法人は、我国固有の国技である、相撲道を研究し、相撲の技術を練磨し、その指導普及を図るとともに、これに必要な施設を経営し、もって相撲道の維持発展と国民 の心身の向上に寄与することを目的とする。」と定められている(…Wikipediaより抜粋)とある。

 このような目的の記載が同協会の公式サイトから見ることが出来ず、興行の案内を中心に観光案内のようなホームページになっているのも、公益法人という視点から見ると残念。商業化だけが前面に押し出され、本来重要視すべき、相撲道の部分や心身の向上への寄与について協会自体もおざなりになっているのではと思わせる内容と言っては言いすぎだろうか。

 話が横道にそれてしまったが、大相撲の八百長疑惑に関する番組の中で、あるコメンテーターの発言が大変気になったので、ご紹介したい。

 それによると、「そもそも大相撲というものは、国技であると同時に、興行としての側面も歴史的に見れば非常に大きい。大きな体をした力士であっても、体調不良もあれば、大横綱に対して平幕の力士が挑んで行ってもひるんでしまうことだってありえる。また、興行自体を盛り上げることだって必要。真剣勝負が基本であるのは間違いないが、体調管理も非常に大切であり、時に無気力相撲のようなものがあってもおかしくはない。一方で、興行なのだから、粋に観戦するのが大事だし、勝負を盛り上げようとすることだって粋だろう。粋の反対は無粋だが、ガチンコでないから、(出版社が)八百長と書き立てるのも無粋だが、協会がそれを間に受け、名誉毀損で訴えるって言うのはもっと無粋。無粋極まりない。」

 これに対して皆さんはどのようにお考えだろうか?私は何か、非常にこのコメントで納得するものがあり、そもそも、多少ガチンコでなくても、年間6回(合計90日)の本場所のほかに、年がら年中地方場所と称して巡業している力士たちであるから…と思えてならなかった。

 もし、本当にガチンコばかりであったら、どんな力士でも、怪我なしに出場し続けることは不可能だろう…実際ボクシングなどでは、(15Rもあるということもあるが)選手の健康の為、試合と試合の間は数ヶ月以上開けなくてはならないのだから…

 結局こうしたことというのは、ここ一番もあれば、そうでないことがあっても…ただ、それが、八百長なのかどうか?金銭での「星」のやり取りというのは一寸…と思いながら、敢えて不入にしておくことも必要なのか?と思ったりもした。

季節の変わり目…体調管理にご用心

 昨日朝から、桐生川清掃には、多くの市民と、メンバーが集まり、晴天の中行うことが出来た。これで、今年3回目、最後の清掃も無事終わることが出来た。

 特に、事故もなく、ゴミを拾い集め、今年の事業を終えることが出来て、何よりであったと思う。

 以前に比べると大分出てくるゴミも少なくなったが、これも長い間、近隣住民がゴミを拾っているのが広まり、桐生川沿いを散歩したり、散策したりする人も、ゴミを捨てづらくなったこともあるのだろうか?いずれにしても、ポイ捨てが少なくなってきているようで、何よりと思う。

 そして、清掃終了後、市民文化会館に直行し、「文化会館と遊ぼう」のスタッフとして、抽選会「ガラガラポン」を手伝ってきた。

 抽選会場には、区長さんや議会関係者、婦人会や各種団体の代表者など、怱々たるメンバーとご一緒させていただき、文化会館の各イベントブースを見学してきた、参加者に抽選券をお渡しして、抽選をしてもらい、様々な景品と交換させていただいた。

 景品は、桐生商業高校の生徒さんが設営している、昔懐かしい駄菓子と交換できる補助券や、企業より提供いただいたノベルティグッズを中心に引き換えさせていただいたが、当日の大当たりは、文化会館で行われるコンサートチケットのペア権などまで、本当にお楽しみのものから、価値のあるものまで、様々であった。

 参加者の出足は、例年より若干遅く、今年は少ないのかな?と思ったが、午後から例年以上の出足で、結果として、主催者側が予想していたより1-2割参加者が多かったのではないかと思われる。というのも、今年は、抽選券を配布する基準を少しばかり厳しくしたのだが、例年以上の抽選券の発行をすることになり、途中で抽選券が不足してしまうほどであった。

 夕方、ヘトヘトになって、帰途に就いたのだが、今日、起きてみたら、すっかり風邪を引いてしまい、咳と鼻水が止まらなくなってしまった。気が緩んできたのでは?といわれる前にしっかり直しておきたいものだ。このままでは、頭も体も動かない…

週末一寸いいことしてみませんか?

 今週末、皆さんは、どんな日をすごされるのだろうか?

 19日の日曜日の朝、我々と一寸いい事してみてはどうだろうか?それは、日曜日午前7時から、秋の桐生川一斉清掃が行われる。

 この清掃事業は、桐生川美化推進会議が主催するもので、桐生川流域の各家庭には、既に、回覧板で案内が廻っていると思う。

 桐生川美化推進会議とは、桐生川流域の市内各区長さんが中心になり、桐生川の清掃を年に3回行うもの。今回は、梅田の塩の瀬橋から下流の流域で行われる。

 参加ご希望の方は、午前7時に塩の瀬橋~濁沼橋の各橋にJCメンバーがスタッフとしてお待ちしているので、是非、軍手と、ゴミ袋、参加記念品を受け取り、参加して欲しい。参加は勿論無料で清掃時間は午前7時~8時まで。子供連れでの参加も歓迎します。

 我々のふるさとの清流を守る為、そして、ゴミを捨てないという気持ちを持つためにも、是非とも参加していただきたいと考えている。

 また、同日午前10時から夕方まで、桐生市市民文化会館では、全館挙げて年に1回のイベント「文化会館と遊ぼう」が開催される。私もお楽しみ抽選…ガラガラポンの担当としてお手伝いしているので、是非来て欲しい。

 当日、様々な飲食ブースが会館外に並び、また、抽選では、昔懐かしい駄菓子を始め、様々な景品…中には、これから行われる文化会館でのコンサートチケットや、もしかしたら、劇団四季のペアチケットなど豪華賞品が当たるかも知れない。

 また、様々な文化団体がそれぞれ、面白いイベントや展示を行ったり、映画の上映なども行われているので是非ともお立ち寄りいただきたい。

 また、青年会議所としても、小学生向けの教育ビデオを上映し、日本人が誰でも持っている…日本人らしい心を思い出せるような、楽しいイベントを企画している。是非小学生のお子さんと一緒に来ていただければ幸いである。

 上映の場所は、市民文化会館4階のエレベーターホール脇に特設会場を設けて行う予定である。

 さて、昨日大阪では、第二京阪道路の建設予定地の買収に応じなかった、門真市の北巣本保育園の畑が強制代執行された。

 メディアでは、大切に園児が育ててきた芋や様々な野菜畑をスコップで掘り返し、代執行を行っている大阪府職員の姿、それを涙で阻止しようとする園児や親御さんの姿に心を痛ませたことと思う。

 私は見ていて、園児の涙に心を打たれたし、月末の芋ほりのイベントまであと2週間何故代執行を延期することが出来なかったか?という疑問も持った。

 しかし、改めてよく考えてみると、既に5年前から計画が開始、数年に渡り買収の打診があり、更には、園と府の間で法廷闘争も行われ、園の訴えは今年の春に棄却されていた。また、2ヶ月前には代執行の予定を通達されている事実については、それほどメディアで報道されていないことに、私は疑問を感じざるを得なかった。

 確かに園児は、丹精に心をこめて栽培してきたのだろう…収穫を楽しみにしていた幼い子供の悲しい気持ちを考えると、心が痛む。だが、何故、法廷での判決後にも、栽培を続け、更には、代執行の命令書が出てからも続けたのだろうか?

 私は、このことに対して、お涙頂戴的な報道をするメディアに対して、公平性を欠く報道…という意味で、疑問を感じると共に、公共工事のためにキチンと手順を踏んできた大阪府が子供の気持ちを踏みにじったと批判されるよりも前に、分かっていながら、子供たちを「だしにして」栽培を続け、反対を強行しようとした、園に対して甚だ憤りを感じた。

 恐らく月末の芋ほりまでまっても、次は葱やら、その次…といつまでたっても四季折々の野菜を栽培していたのだから、同じことが起きていたに違いない。

 むしろ、そうした気持ちを分かりながら、強制代執行に臨まなければならなかった、大阪府職員に出来た心の傷の方がより大きいのではないだろうか?

 園としては幼い園児に対して、正しい教育をして欲しいと強く願う。

 ただ、本当にこの第二京阪道路の建設自体が必要だったか?については、議論の余地があると思う…私も、毎年1回この道路を使うが、確かに酷い渋滞に毎年困らされている。

混乱が続く・・・

 昨日は出張の為、ブログをお休みさせていただきました。

 さて、株式市場の混乱が続いている。欧米市場に釣られるように、日経平均も先週1,000円に迫る下げを記録するなど、断続的に株式が下落し続けてきたが、欧米で、政府が金融機関への資本注入が数十兆円規模で決まると、今週は一転して、1,000円を越える値上戻し…そして、今日も1,000円近い急落。

 今、どれだけ経済情勢が緊迫し、混乱しているか…雄弁に物語っている結果だと思う。

 私も、余裕があれば、先週末日経平均が8,000円台になった時に、株を買っていれば、今週頭には、あぶく銭を持っていたことと思うが、逆に昨日や今日に買わなくて良かったと、改めて感じた。

 自動車を始め、どの産業も景気が悪いという話ばかり耳にしていて明るい気持ちになりづらい今日この頃であるが、一つ、この混乱の中でひそかに前進したことがあるとすれば、今年の春に与野党で、揉めに揉めた日銀の正副総裁人事だろう。

 異例の総裁空席が約1ヶ月近く続き、漸く、白川総裁、西村副総裁が決定したものの、通常2名いる副総裁の2人目は、今日まで6ヶ月空白が続いたままであった。

 それが、この金融危機をきっかけにして、日銀の山口広秀理事の昇格案が提出され、決定される見込みとなった。金融政策の人事に異例の未決事項となり、政局に変なところを利用するなあ、とあきれ返ったものであるが、背に腹は変えられないというところか。

 この不景気…多くの企業や就業者にとって、マイナスのことばかり多いと思うが、この不景気の間に、企業としては、筋肉質な企業経営への変革を遂げる、絶好の機会として活用するより仕方がないのでは?と思う。

 例えば、中小企業で中核となる人材の雇用…好景気の時は、大手企業に有望な人材を取られ、中小企業には中々、良い人材が採用できないという悩みがあるが、厳しい時代だからこそ、有能な人材を自社に取り込むまたとない機会とすることも可能だ。

 また、社内のシステムや、体制を見つめ直す時期とするのも一つ。好景気の時、多忙さから、中々時間を取ることが厳しいと思うのだが、こうしたときに、大きな設備投資をしたり、新規事業展開を図ることも非常に厳しい現実を考えれば、自力をつける為に、社内を見直す絶好の機会になるかもしれない。

 どんな時代であっても、やるべきことは必ずあるはず。悪い悪いとため息をつく暇があれば、前に向いた仕事をしていきたいものだ。

 さて、またしても、中国産の冷凍野菜…インゲンに基準値の34500倍という、農薬(ジクロルボス)が発見され、食べようとした女性が健康を害した…というニュース。

 毒入り冷凍餃子問題も少しずつ薄れてきた時期だけに、安くて手軽な冷凍野菜などを活用しようとする動きが始まっていたのだろうし、また、農産物の収穫から、生産工程までの各段階で何度もサンプリング調査していたにもかかわらず、今回の事態。

 生産ラインなどでは、本当に問題ないのかもしれないが、もし、従業員や外部者が故意に毒物を混入できるような機会があったり、入れようとする作為があったとすれば、本当に悩ましい事態である。

 やはり、安くて便利だけど、安心はそれでは確保できないのだろうか?我々の安全は今後益々高くなっていくのだろうか?止まらない同種の事件に対して、私は子供を持つ親として非常に危機感を感じた。

日本青年会議所第57回全国大会に行ってきました。

 先週金曜日から、(社)日本青年会議所の第57回全国大会が浜松で開催され、私は、そちらに出ており、ブログをお休みさせていただいた。

 全国大会では、総会が開催され、来年度の会頭(安里君・那覇JC)を始めとする、役員の承認と、次年度の予算等について審議が行われると共に、公益法人改革に伴う、日本JCの定款と諸規定の変更についての審議が行われた。

 まず、来年度の役員について、会頭安里君以下、委員長に至るまで、満場一致で承認されたが、群馬ブロックからは、富岡JCより、榎本君が副会頭として、伊勢崎JCより、原君が委員長として承認され、来年の活躍が期待されるところである。

 また、公益法人改革に伴う、定款と諸規定の変更についての審議についても、いくつかの質問はあったものの、恐らく、執行部側が予想していたのに反して、すんなりと可決するに至った。

 恐らく、執行部側が予想していたのに反して…と記載させていただいたのは、当初、総会が午後4時から8時までの4時間であったのだが、午後6時過ぎには全ての議事を終えて終了してしまったからであり、恐らく執行部は、大幅な改定を行うのは初めてであり、相当の質問やら、不満やらが噴出することを予測していたと思われる。

 つまり、公益性を重視する団体として、新しく認証されるべき、「公益社団法人」を日本JCは目指していくことを昨年決定しているのだが、「公益社団法人」取得にあたっては、これまで、奉仕・修練・友情の三信条をベースに目的から、事業内容…と決められていた、定款をその目的から変更するようにしなければならないという大きな変更であったからである。

 しかし、これまでも我々青年会議所は「明るい豊かな社会」の実現を目指して、公益法人として、60年近く活動してきたわけであり、今回の変更案についても、これまでの指針を活かしながら、新法に適合するべく入念に研究され、何度と無く、法律の説明やら、方向性の説明を執行部や担当委員会が繰り返し続けてきたこともあり、全国の会員会議所理事長も理解が進んでいたことがこの結果となったことと思われる。

 明日から、下半期の後期高齢者医療保険料について、説明不足や徴収過誤を繰り返し、大混乱している、厚生労働省の対応とは手前味噌ながら大分違ったようである。

 また、全国の会員会議所(我々桐生青年会議所も700余りある会員会議所のひとつであるが…)も、公益法人改革の影響がこれからある中、対応を図ろうとしているが、法律は決まっても、細かい法律の運用や許認可は各都道府県に任されており、果たして、どのような対応を図れば、公益社団法人として認められるのか?公益社団法人を選択するメリットデメリットについて、悩み続けている現状がある。

 出来れば、一番最初に日本青年会議所が公益社団法人として認証され、それに追随していくことが出来れば…というのも本音なのだろう。

 また、日曜日には、記念式典に引き続いて、今年40歳を迎える青年会議所卒業生を送る、卒業式が執り行われ、桐生JCからも卒業生3名の出席があった。

それぞれ、長い間、大活躍されてきた卒業生であり、私としても非常にお世話になり、心から「お疲れ様!」という気持ちで一杯であると共に、一抹の寂しさを感じざるを得ない。

私自身、日曜日には結婚式があり、記念式典も卒業式にも出席できずに大変残念であったのだが、当日は麻生太郎首相も歴代会頭としてご臨席いただいたようであった。

噂には出席を聞いていたが、新聞の総理の公式日程にその旨が記載されており、改めて驚いた。

来年度の組織と役員が決まりました。

 昨日の総会も、7割近い出席と、委任状により、メンバー103名全員の意思を反映した総会をすることが出来た。

 総会開催に当たっては、担当の総務委員会メンバーが何度も何度も確認を行ったりするなど、大変な努力をしていたことも分かった。

 そんな中、次年度理事長の長谷川君より、副理事長、常任理事、専務理事の指名が行われ、私が監事を推薦、承認を得て、いよいよ理事選が始まった。

 毎年理事選になると、卒業していくベテラン理事に代わり、新しい理事が誕生していくのだが、今年は卒業メンバーが10名と多く、その大半が理事を務めているので、半数近い理事が入れ替わることになり、例年に比べても、新しい理事の名前を見ると、一つの大きな世代交代が行われたのだと、強く感じた。

 どの世界でも・・・企業に於いても、政治の舞台でも、その他の団体でもそうしたことは、少しずつ起こっているのだが、青年会議所では、40歳で卒業という「定年」を迎えるため、学校を除いては、そのサイクルは非常に早いものに感じる。だからこそ、停滞やマンネリが回避できるのだが・・・

 そして、最後に委員長・副委員長の指名が行われたが、来年は今年より2つ委員会を減らして、7委員会+1特別委員会という枠組みで行うことになった。

 長谷川次年度理事長の言によれば、事業を縮小するのではなく、より内容の濃い事業を進めていく為に、そして、上記の急激な世代交代に備えて、こうした陣容にしたとのこと。

 8委員会でのスタートというのは、私の知る限り数十年ぶりとなるものと思われるが、是非とも言葉通り、内容で勝負していって欲しいと考える・・・

 こうして、昨日の総会で、来年の桐生青年会議所の組織と役員が決まった。今年同様、来年も是非とも暖かいご支援やご指導がいただけたら幸いである。

 最後に、このことをまるで祝福するかのように、昨日もノーベル化学賞に下村脩氏(アメリカボストン大学医学校名誉教授)が選ばれた。先日の物理学賞に続き、今年は2つの分野での受賞ということになる。

 緑色蛍光たんぱく質(GFP)の発見と開発とあるが、蛍光色に光るクラゲから蛍光色素のたんぱく質を取り出し、医学分野で大きな進歩に貢献したという。

 経済面では、本当に暗い話が続くが、是非こうした栄誉が・・・成果が次の世の中に繋がっていくことを祈念したい。

今夜、来年の役員が決まります。

 さて、今日第187回臨時総会を開催させていただき、次年度の理事長予定者より、組織発表が行われる。そして、その後、来年度の理事選挙が行われることになる。

 そして、これにより、来年度の組織の枠組みや、役員のメンバーが全て揃うことになり、今後、年末までに各委員会に振り分けられたり、委員会ごとの基本方針、内外への出向者の選定、予算が決まっていくことで、いよいよ来年がスタートする。

 まあ、毎年の繰り返しということになるわけであるが、丁度1年前に毎週のように次年度役員に集まってもらい、計画を練っていた私に代わり、今度は長谷川君が・・・と思うと、何か一抹の寂しさと、漸く少しずつ肩の荷がおりてくる感じがしてならない。

 今日の総会で、多くのメンバーが様々な役職を請け負うことになると思うのだが、是非、指名、任命された時の緊張した気持ち、モチベーションを1年間持ち続けて、しっかりとした活動を来年も行っていっていただければ幸いである。

 さて、株安が止まらない。昨日のニューヨークに引き続き、我国の株式市場でも、日経平均は1,000円近く下げる…パニック売りのような形相を得てきてしまった。

 昨日、バンク オブ アメリカが大幅な有価証券評価損を計上することが明らかになったり、FRBのバーナンキ議長が利下げを示唆して対応を図ろうとしたが、マーケットには反映しなかった。

 現在、政策金利が2%のアメリカ。我国の0.5%に比べれば、まだ高いのだが、バブル崩壊後、我国の中央銀行では、利下げを繰り返し、世界的にも歴史的にも珍しい、0%金利を暫く続けてきたが、今後のアメリカも全く同じ道を歩むのであろうか?

 我国の場合、貿易黒字や発展途上国への輸出が多いなど、独自の強みがあったが、貿易赤字、財政赤字を続けるアメリカにとって、0%金利を取ることが出来るのだろうか?

 我国でも超低金利を実行するに当たり、金利収入を当てにしていた、高齢者を始め多くの国民の生活を圧迫、犠牲にしてきたが、金融収入の比率の高いアメリカでは、国民は、それに耐えうるのだろうか?

 これまでアメリカが一番得意としてきたのが金融商品の運用であったのに、金融危機を迎えた現在、その金融商品が商品価値を喪失してしまっている・・・ということは、我国のバブルが我国の国民に与えた影響よりもっともっと大きな影響が・・・深刻に待ち受けているのではなかろうか?

 最後に、こんなくらい昨今であるが、昨日のノーベル賞の発表で、物理学賞の受賞者が我国から3名の学者が選出されたことは、我々にとって久しぶりに喜ばしいニュースであったと思える。

 特に、昨今、我国の学力の低下・・・特に理工系・・・や国民一人当たりの所得が18位まで下落するなど、我国のポジションがどんどん下がってきてしまっていたことを考えると、この意味は大きいのではないか?

 何はともわれ、受賞された南部陽一郎氏、小林誠氏、益川敏英氏には、最大限のエールを贈ると共に、国民の誇りを改めて見せ付けてくれたことに対して深く感謝したい。

 これに触発され、一人でも多くの若者が勇気を受け継ぎ、今後の科学の発展に尽力していただければ・・・と思えてならない。

 しかし、全く分からなかったのは、受賞の理由となった、「素粒子の理論」である。何度記事を読んでも文系出身の小生にとっては、全く理解できない内容であったし、もっと理解できないのは30年も前に主張していた理論が十年以上前に立証され、そして何故、今受賞となったのだろうか?全く不思議である。

 そしてもう一つ。受賞のコメントを聞かれた、益川先生のコメント・・・受賞は大してうれしくない。研究者仲間から正解だったといってもらうのがうれしい。・・・とのことであった。

とうとう現実に金融危機が到来?

 昨日、4年ぶりにニューヨーク株式市場で、ダウ平均が、10,000ドルを割り込み、今日の東京では、一時4年10ヶ月ぶりに日経平均が10,000円を割り込んでしまい、俄かに金融危機・・・十数年前に我国が経験したバブル崩壊を、今度はアメリカのサブプライムローンを震源として引き起こされている現実を見た。

 既にアメリカでは、金融安定化法を可決し、対応を図っているのだが、それでは充分ではないと、マーケットからは手厳しい答えが出てきているということであろう。

 今回は、世界金融の中心である、アメリカで端を発していることで、その火はヨーロッパを席巻し、日本や中国・東南アジアと、世界中に飛び火している。

 オリンピックまで景気が良かった中国でも、激しいインフレと雇用調整が行われ、アメリカではすっかり金融危機・・・既に世界通貨である、アメリカドルまで下落を続けている。

 金融市場だけでも、実体経済に与える影響は大きいが、実際基軸通貨である米ドルまでが信用不安で下落を始めると実態経済も果てしない影響を受けざるを得ない。

 欧州首脳により、この金融危機対策について結論が出なかったことも大きな波紋を呼んでいるが、ここまで状態が深刻化・・・更に酷くなっていこうとするならば、緊急的な先進首脳国による金融サミットを開催するなど、世界中で歩調を合わせた対応を取らないと、本当に1930年代の世界恐慌の悪夢が再来してしまう可能性が日に日に高くなっているような気がしてならない。

 日本のバブルと比較すると、対応に関して・・・各国とも、公的資金を破綻懸念先となっている金融機関に対して捻出することに関しては、既にバブルが教訓となってすばやい対応といえようが、既に世界中の金融マーケットが同時に同じような反応を示しながら、暴落し、その影響額がバブル時点での数値とは桁違いの大きさであることを考えると、世界的な協調が不可欠となっていると思えてならない。

 そして、バブルの時は土地や、株式などの下落が、企業や金融機関の含み益を崩して崩壊したのに対して、今回の危機は、土地や株だけではなく、為替やその他金融商品を複雑にヘッジファンドに組み込み、証券化し、そのシステムが狂い始め、想定を超えた狂いが生じているので、その状況を複雑怪奇にしているところに最大の難しさがあるのではないだろうか。

 これが、一部の投資家や投機家だけに影響を与えるのであれば、まだ納得もいくのであるが、保険会社を始めとする金融機関の資金運用や、年金の運用など、何の罪も無い人たちにも影響を与えていくことを考えると、本当に深刻である。

厳しい景気情勢だからこそ・・・

 週末に一旦否決された、アメリカの金融安定化法が再度下院で審議可決された。

 これにより、最大7千億ドル(74兆円)という、とてつもない金額が、金融危機を避けるために、金融機関が破綻しそうになったときに、その金融機関の保有する住宅ローン債権などの不良債権を公的資金で買い取ることが可能となった。

 しかし、その対応が充分であったのかどうか?週末の新聞の紙面には、アメリカの厳しい・・・との表現だけでは何とも不足してしまうのだが・・・経済状況・・・あたかも1930年代の世界恐慌の幕開けのような・・・個人消費低迷、失業率の増加・・・企業不振を伝える記事で埋め尽くされていた。

 我国の景気動向調査でも、調査開始以来となるような厳しい状況が伝えられており、これからどんな世の中が来るのか・・・とても心配にさせられた。

 我国の産業界では、これまで、国内消費が悪くても、米国や中国、東南アジアへの輸出が貢献し、大手企業を中心に経済を支えてきたが、今回はそのアメリカが震源地であり、中国も景気減速気味。

 原油も下がり始めたが、まだまだ高い水準にあり、原材料の調達も厳しくなった上に、販売先が不振・・・本当に不安な限り。日経平均も今日は400円を超える下げを記録し、数年来の安値をつけたようだ。

 一方で、最近でもメラミン混入や、汚染米の偽装販売など、企業が不正な利益を上げている事例も後を絶たない。

 我々企業経営者に、今求められているのは何だろうか?

 私としては、まず、企業の存在価値があるのか否かに尽きると思う。もう少し、問い詰めれば、顧客・取引先・顧客・地域に対して、存在価値が認められているのかどうか?ということであろう。

 その点からすれば、勿論、偽装したり、不正取引を働くような企業とは、その存在価値はないし、無理に「不当な利益」を上げているから、犯罪や不正の発覚と共に姿を消していくのだと思う。

 その意味では、長い歴史を持つ企業とは、その歴史は存在価値があった歴史ということになり、企業努力の証といえよう。

 今月23日(木)19:00~桐生商工会議所ケービックホールで開催される、経営想像委員会担当の公開例会では、200年を超える歴史をもつ、京都の老舗製菓業「井筒八ッ橋本舗」の津田純一社長をお招きして、人の役に立ち、地域に貢献する会社の理念とその活動についてご講演いただき、企業が事業を通じて社会に貢献できるようになるようなことを皆さんと一緒に考えられれば・・・と考えている。是非、時間を作って参加いただければ・・・幸いである。

 最後に、経済不振を反映して、衆議院選挙は暫くお預けになりそうですね。11月2日が絶望的になり、9日か、それ以降という話となっているが、本当に今年あるのでしょうか?

このところ・・・

 毎月の月末月初には、常任理事会が何回か開催され、委員会の事業方針の協議を繰り返し、忙しくなるのが常であるが、この季節次年度の準備をしたり、また、合同立会演説会の準備と、大変忙しい日々が続いてしまっている。

 加えて、私の会社は9月が中間決算ではないのだが、取引先の多くがそうであるため、何となく、バタバタと一日が過ぎ、気がつくと時間が経過しているといった日々。

 先月末から、そんなことを繰り返しており、一寸疲れがたまってきてしまったような…そんな最近。

 ここで、気を緩めると、朝晩の急激な冷え込みもあり、体調を崩してしまっても・・・と一寸不安。実際に、自分の身の回りにも風邪をひいたり、体調を崩している人が多い。
皆さんも、是非気をつけて欲しい。

 週末の今日、今年25回目となる理事会が開催される。

 公開の例会を中心に行ってきており、公開の場合、皆さんへの参加の周知を中心に行ってきているため、前倒し前倒しで理事会審議を行ったりしているので、今回は、例会の審議案件が無い。

 通常10月の後半の例会と、11月の上旬の例会の審議を行うのだが、10月の後半の例会は公開型なので、既に先月審議済みであり、11月の上旬は例会が元々予定されていないということがその理由。

 だんだん例会の議案が少なくなり、一寸寂しくなってくるが、まあ、前倒しで行ってきた効果であろうか?

 ところで、金融危機や経済状況の急転、政局と、国政のほうは、非常に緊迫感を持ってきたが、中々伝家の宝刀である、解散が見えてこない。準備を進めている我々としても非常に気になるところ。

 皆さんは、解散すべき?と考えるのだろうか?それとも、まずは、打つべき手を打ってから・・・とお考えなのだろうか?

人事を尽くして・・・

 国会も、漸く麻生総理の所信表明演説や代表質問が始まった。

 毎回、白熱した幕開けであると思うが、今回は特に、既に臨戦態勢といった雰囲気の中、注目が集まっているのではないだろうか?

 所信表明の中での、民主党への質問やその応酬…公約に掲げようとしている、自民・民主両党の指針もだんだん明らかになってきた。明らかでないのは、双方共、財源やら、具体性であるが・・・

 そして、両党の一番大きな差は、政局よりも経済対策を呼びかける麻生総理・自民党と、経済の混乱を取り除くよりも、解散政局を大事にしていると発言した、民主党の山岡賢次国会対策委員長の発言に代表されるようだ。

 これから、皆さんはどんな選択をするのか?そして、国民の審判はどちらに下るのだろうか?

 今日、私と、2名の副理事長とで県庁の選挙管理委員会を訪問させていただき、合同個人演説会開催についての注意事項などについて指導を仰いできた。

 立会演説会と違い、告示後の実施となる合同個人演説会。具体的な内容は殆ど同じであるが、選挙期間中での実施となるので、色々と細かい規制があり、選挙違反とならないよう、細心の注意が必要である。

 今後、どのような開催の方法を取るか?についても検討が必要だろうし、着々と準備を進めていく必要性を感じながら、説明を受けてきた。

 人事を尽くして天命を待つ…そんな心境の今日この頃である。

何故、合同立会演説会?

 昨日、群馬ブロック協議会のメンバーと打ち合わせの予定があり、多くのメンバーとあってきたのだが、私のブログを他のLOM(桐生青年会議所以外)のメンバーに読んでもらっていることが分かり、びっくりした。

 というのも、桐生では、今度の衆議院選挙で合同立会演説会するの?という質問がいくつかあったのだが、そのことについて話した記憶もないので、何で知っているのか?と聞いたところ、ほんの数日前に掲載させてもらったブログを読んで知っていたというのだ…ということは、結構読んでもらっているのか?驚きと、喜びと、責任を感じた。

 今日は、昨日聞かれた内容について、(一寸内々の話になってしまうが…ご容赦いただいて)合同立会演説会の開催に向けて我々が動いている内情を少し述べさせてもらいたい。

 青年会議所的に言うと、青年会議所は単年度制(1月~12月で役職・役割を全て入れ替える)である為、今年の事業をまだ企画運営している傍ら、次年度(2009年度)の執行部を中心に、人事やら方針やらが始まり、メンバーは大変多忙な時期である。

 また、今回、衆議院が解散、総選挙となり、初めて合同立会演説会が実施できるわけだが、今も、マスコミを中心に議論されている通り、解散日はいつ?告示日は?選挙日は?と未定のことが多すぎる。未定が多ければ、会場、立候補者、全て予定を組むことは厳しい。

 従って、準備も厳しければ、事業運営するにあたって青年会議所内部での理事会で承認を得て・・・という内部手続きもその厳しい時間を縫って行わなくてはならない。

 そして、我々の選挙区は、現職の議員が2名で、うち一人は、自民党役員を務める議員であり、選挙が近づくと、他の地域への応援やら、党執行部として多忙を極める可能性が高く、日程調整が厳しいことが予想される。また、選挙となれば、限られた選挙運動の時間を、合同立会演説会に割いてくれるかどうか?が焦点となる。

 合同立会演説会という性格上、公職選挙法による規制や縛りも非常に多いことも上げられ、開催チラシも配布できない。

 上記、青年会議所内部、或いは日程調整や規制と実施できるまでの障害は非常に多い。

 また、我々(社)桐生青年会議所は、「きりゅう地域」のまちづくりを中心に行っている団体であるが、国政選挙にも携わるのか?などという意見もあった。

 しかしながら、我々は、このブログにも何度も記載させていただいたが、公益性、社会変革を追求している団体であり、市民のまちづくりへの参加を呼びかけ、市民意識の高揚を図り、更には、自分たちの手による意思を反映した選挙を行おうと、過去に2回も首長選挙の公開討論会を実施してきた団体であることを忘れてはいけないと考える。

 また、自分たちの住みよい社会を築いていこうと考えたら、我々の生活に大きな影響を直接的に及ぼす、税、年金、医療制度、国家財政、景気対策・・・こうした、議論を国民の代表として行い、決定しているのは、国会議員であり、中でも、衆議院は優越権を与えられている、最高議決機関ではないか。

 更に、今回の解散総選挙が「急遽」行われる「異例」の選挙であるのだろうか?衆議院議員選挙以外の選挙は余程のことが無い限り、任期満了に伴うものであるが、衆議院は解散がある以上、その選挙はいつも「急遽」「異例」な日程で行われるものである。従って、今回、我々が異例扱いして実行しようとしなければ、100年経っても実行出来ないだろう。

 我々青年会議所メンバーであれば、誰もが唱和する、綱領を見れば、国家的な責任を認識して、青年としての情熱溢れた勇気ある活動を行っていかなければいけないことは自明の理であると考える。

 確かに、準備や日程調整、候補者との調整には非常な困難が待ち受けていることは間違いないだろう。

 しかし、何とか、候補者を説得し、出来る限りの準備をして行っていかなければ、我々は、その責務を果たすことが出来ないのではないだろうか?現代社会において、こうした活動が出来るのは、今のところ、青年会議所しかないとも考え、その存在価値をしっかりと見つめなおすべきである。

 そして、先週末の理事会で快く理解を示してくれた、桐生のメンバーに感謝したいと考えている。あとは、候補者各位の理解と協力を何とか、得たいと考えるだけである。

 さて、今日から10月。9月29日の米国での金融安定化法案否決を受け、昨日は世界中の金融・経済市場がパニックに陥ったが、FRB同様、米国議会でも急遽、同法案の修正可決に向けて動き出し、今日は漸く落ち着きを取り戻した。

 我国のこの政局も、昨日の混乱を受け、11月2日と見られていた、総選挙日もまた動きそうな気配が・・・また、準備作業の調整を迫られそうだが・・・

いずれにしても、急に涼しくなり、体調管理が求められる今日この頃。是非、読者各位のご自愛を祈念し、本稿を閉じたい。

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