FC2ブログ

2019-04

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

金融危機前夜の総選挙

 アメリカでは、金融不安が止まらないようだ。リーマンブラザーズ破綻してから2週間の間には、米保険大手のAIGの救済を発表したが、遂に米最大手貯蓄銀行のワシントン・ミューチュアルが破綻し、米大手銀行のJPモルガン・チェースが19億ドルで買収し、救済することになった。

 あたかも金融恐慌になろうかというような状況の中、米国政府と議会では、金融機関から不良債権を買い取る金融安定化法案を制定して事態の収拾を図ろうとしている。その規模は、最大7000億ドル(75兆円)とのこと。

 今回、一連の金融破綻を受け、アメリカ政府では金融恐慌への本格的な対策を打つまでの事態に発展してしまったわけであり、これまで、好景気に沸いていた、中国やインドなどの新興経済国も主要輸出国であるアメリカへの輸出が不振となり、景気動向に急ブレーキがかかっている状態となってきた。

 我国もこれまでの輸出牽引型の経済の変換点となっていることが、今の景気停滞の主原因である。

 しかしながら、アメリカが風邪を引くと、日本は肺炎となるといわれてきた、我国の経済であるが、バブル崩壊に教訓を得ている我国では、少なくとも、一般企業が金融商品への投機で利益を稼いだりすることも勿論なくなり、在庫調整やコスト削減により、筋肉質な企業体質を築いてきたため、それ程大きな影響となってきているわけではないことは何よりといえよう。

 しかし、主要な輸出国の景気停滞から、販売不振であることは間違いないことであり、内需拡大を中心にした国内経済対策が望まれる。

 そのような中、中山成彬国土交通大臣の爆弾発言による緊急辞任、民主党の選挙公約の好評など、選挙モードがどんどん強まってきているが・・・

 民主党の公約にある、22億円の対応策…ガソリン税暫定税率の廃止、高速道路無料化、子供一人当たり26,000円支援、後期高齢者医療制度の廃止などの税源として、人件費や委託費、事務経費の2割削減を打ち出してきたのだが、皆さんはどのように考えるのだろうか?

 人件費や委託費2割削減ということは、公務員の数を2割削減・・・要はクビにするか、大幅な給与カットを急激に行うか?そして、退職後の公益法人への天下りを許さないばかりか、そこへの委託も大幅カット…事務経費の2割削減…確かに削減は必要だろうが…そんな無駄があるのだろうか?実現可能なのだろうか?そして、これまで雇用されてきた国家公務員はどこに再就職するのだろうか?

 解雇予告された、国家公務員は、果たして無駄を省く為の業務改革に協力するのだろうか?また、公共事業受注を中心に行ってきた事業者は存続可能なのだろうか?なにやら、我国もきな臭い景気クラッシュのリスクが高まってきたような気がする。

 そのような中、先週金曜日、急遽臨時理事会を開催し、(社)桐生青年会議所として、年度内に衆議院議員選挙が行われた場合には、立候補者による合同立会演説会を企画していくことを話し合った。

 これまで公開討論会を開催してきたが、公開討論会とは選挙戦前(公示日前)に行う必要があるが、今回のケースでは、解散から公示までの日程が非常に短くなってしまう可能性が高いため、公示後に行う、合同立会演説会の実施に向けて準備を開始していくこととなった。

 公開討論会も合同立会演説会も基本的には同じ性格のもの。

 市民の皆さんに、是非直接、候補者の政策を聞いてもらい、自分自身の手で、考えで、次の国政を担う代議士に投票して欲しいと考えている。

 確かに限られた選挙戦での実施となるので、候補者も予定が厳しくなろう。しかし、我々は是非とも、合同立会演説会の意義を説明し、何としても演説会に臨んでいただき、有権者の審判を仰いでいただきたいと考えている。我々は候補者の協力が得られる限り、実施し、政策比較による選挙の実施につなげて行きたい。
スポンサーサイト

コメント

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

http://kiryujc.blog52.fc2.com/tb.php/156-92741ff7
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

«  | HOME |  »

プロフィール

Gtarou

Author:Gtarou
FC2ブログへようこそ!

最近の記事

最近のコメント

最近のトラックバック

月別アーカイブ

カテゴリー

ブログ内検索

RSSフィード

リンク

このブログをリンクに追加する

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。