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2019-04

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とうとう現実に金融危機が到来?

 昨日、4年ぶりにニューヨーク株式市場で、ダウ平均が、10,000ドルを割り込み、今日の東京では、一時4年10ヶ月ぶりに日経平均が10,000円を割り込んでしまい、俄かに金融危機・・・十数年前に我国が経験したバブル崩壊を、今度はアメリカのサブプライムローンを震源として引き起こされている現実を見た。

 既にアメリカでは、金融安定化法を可決し、対応を図っているのだが、それでは充分ではないと、マーケットからは手厳しい答えが出てきているということであろう。

 今回は、世界金融の中心である、アメリカで端を発していることで、その火はヨーロッパを席巻し、日本や中国・東南アジアと、世界中に飛び火している。

 オリンピックまで景気が良かった中国でも、激しいインフレと雇用調整が行われ、アメリカではすっかり金融危機・・・既に世界通貨である、アメリカドルまで下落を続けている。

 金融市場だけでも、実体経済に与える影響は大きいが、実際基軸通貨である米ドルまでが信用不安で下落を始めると実態経済も果てしない影響を受けざるを得ない。

 欧州首脳により、この金融危機対策について結論が出なかったことも大きな波紋を呼んでいるが、ここまで状態が深刻化・・・更に酷くなっていこうとするならば、緊急的な先進首脳国による金融サミットを開催するなど、世界中で歩調を合わせた対応を取らないと、本当に1930年代の世界恐慌の悪夢が再来してしまう可能性が日に日に高くなっているような気がしてならない。

 日本のバブルと比較すると、対応に関して・・・各国とも、公的資金を破綻懸念先となっている金融機関に対して捻出することに関しては、既にバブルが教訓となってすばやい対応といえようが、既に世界中の金融マーケットが同時に同じような反応を示しながら、暴落し、その影響額がバブル時点での数値とは桁違いの大きさであることを考えると、世界的な協調が不可欠となっていると思えてならない。

 そして、バブルの時は土地や、株式などの下落が、企業や金融機関の含み益を崩して崩壊したのに対して、今回の危機は、土地や株だけではなく、為替やその他金融商品を複雑にヘッジファンドに組み込み、証券化し、そのシステムが狂い始め、想定を超えた狂いが生じているので、その状況を複雑怪奇にしているところに最大の難しさがあるのではないだろうか。

 これが、一部の投資家や投機家だけに影響を与えるのであれば、まだ納得もいくのであるが、保険会社を始めとする金融機関の資金運用や、年金の運用など、何の罪も無い人たちにも影響を与えていくことを考えると、本当に深刻である。
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