2008-10

我々の生活圏は?

 最近の強風…本当に嵐のような…には、閉口する。思わず背中を丸めてしまう…この程度でいいなら、世の中も平和なのだが…

 この強風の影響と思われる災害がみどり市で発生してしまった。大間々の中心街での6件を巻き込む大火が27日に発生してしまった。

 どうも、老舗の豆腐屋での油揚げ製造中の事故が原因のようであるが、高齢社会の影響もあるのか?折からの強風に煽られ、近隣に延焼してしまったとのこと。

 本災害の被害者の皆様には、ご同情申し上げる。

 昔から、泥棒は金目のものしかもって行かないけど、火事は全て持っていく…というが、本当である。まだ暫く、乾燥した強い風は続くと思われるので、是非皆さんも気をつけていただきたい。

 さて、今日、桐生・足利・館林・太田・佐野・おおらかの青年会議所で結成している、両毛地域青年会議所協議会(6JC)の全体会議が開催される。

 情熱に燃える新井会長(佐野JC)による熱い所信表明、そして何より我が桐生青年会議所より、地域創造委員長として出向してくれている、小林義晴君の委員会方針の発表に大いに期待している。

 東毛〜西栃木にいたる、両毛地域…両毛と言う言葉は、JRの路線名や東武鉄道の特急の名称だけではなく、この地域では普通に使用するくらい馴染み深い言葉。

 実際の生活圏を考えると確かに、佐野や太田でのショッピング、繊維業界での桐生・足利を中心とした繋がり…距離的な近さに加えて非常に身近に感じる地域性がある。

 我々青年会議所…6JCでは両毛地域の繋がり…特に生活圏としての交流を中心に文化的な事業や地域活性に向けた事業を中心にこれまでも活動してきたし、これからも活動していくことになろう。

 平成の大合併…そして、次は道州制ということを考えていくと、この地域70万人の人口と自動車部品や機械工業を中心とするこの地域の産業について…こうした動きもただの交流にとどまると言うこともなくなってくるのかもしれない。

 夢のある、壮大な話ではあるけれども。県境をまたいだ内陸部に、これだけの中堅都市が集まっており、しかも、それぞれが生活圏として、そして産業面でも繋がっている地域と言うのは全国でも珍しいのではなかろうか?

 もともと、県境とは、勿論古くからの生活文化圏や、その土地の領主の領土だとかによって分けられたものかもしれないが、一方で、人為的に、政治的に決定したと言う側面もあるのではないか?

 そう考えていくと、何だか可能性が出てくるような気がしてくる。皆さんはどう考えるのだろうか?

 最後に、今年はこの地域も花粉前線に飲み込まれてしまったようである。幸い私は殆ど花粉症の症状は現れていないが、既に罹患している皆さん、是非気をつけていただきたい。今年は昨年より大分飛散する花粉量は多いとの事。

 うがいや洗顔、マスクといった対策、そして最近話題に上がっているヨーグルトなど様々な対策で是非とも乗り切っていただきたい。特にこの時期そうした症状により、注意力が散漫になる可能性もあり、思わぬ事故には充分にお気をつけいただきたい。

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