2008-08

みどり市長検証大会を終えて

 先週末にみどり市長マニフェストの公開討論会が無事終了した。出席要請に対して、当初より意欲的であった、石原市長も、プロジェクタ資料を自ら持ち込んで、精力的に自己評価を行ってくれた。検証大会(タイムス0412)

 特に、2町1村の対等合併後初めての市長ということで、ターゲットの絞込みや、調整に大分苦労していることが伺える自己評価もあったが、自ら掲げたマニフェストに対して達成に向けた努力を惜しまずに実践しようとしている前向きな姿勢を感じることが出来た。

 30項目にも及ぶマニフェストに対して、市長より細かい分析と、実施内容が発表され、既に実行されている内容、検討している内容について発表が行われ、第二部での冒頭、今回のマニフェスト検証大会が、既に行われている、タウンミーティングに於ける、マニフェスト自己評価や進捗発表とは違い、非常に緊張したとのコメントもあった。

 市長よりの自己評価の後に引き続き行われた、専門家による第三者分析が西尾真治氏によって行われたが、評価点は、石原市長66点、西尾氏63点でほぼ同点。厳しく評価したといわれた西尾氏と同様、市長みずからも自身に対する厳しい姿勢で市政に臨んでいることが伺えた。

 特に、西尾氏の評価は、任期4年間で100点満点という評点であるので、任期半分で、既に過半の評価点をつけられるということに対して、石原市長が市長として、マニフェスト達成に向けた姿勢を多いに評価したといえる。

 ただ、一部でマニフェストそのものが曖昧であったり、或いは達成への道程が難しすぎる内容も多いのでは?との指摘があり、また、市長より合併直後にどのようなマニフェストを掲げるか?について簡単すぎても、大風呂敷を広げて人気集めしても・・・といったマニフェスト作成時のご苦労の様子もうかがうことが出来た。

 西尾氏のように第三者評価を専門家にお任せする方法もあるが、本来、住民の中から評価者団を選出し、色々と第三者評価を行って行く方法も検討されていたが、今回西尾氏の厳しく、そして適切で分かりやすい評価を受けてみると、やはり専門家による分析が今のところ、みどり市においては適切であったのではなかったか?と受け取ることが出来た。

 それは、市政の専門家である、市長に対して、厳しく、自信を持って、適切なコメントを実施することの難しさ…即ち、それだけのスキルもって公平で中立の立場での分析の難しさを改めて、西尾氏の評価を受けて強く感じたからである。

 また、質疑応答の時間で、会場より積極的にいただいたご意見の中で、過去のマニフェストについて、実施の可否について検証することも大切であるが、任期の間で、新たにどのような新規の企画や目標が出来たか?或いはマニフェスト以外でどのような成果があげられ、達成してきたか?についても評価が必要であるとの意見もあった。

 これについては、4年という任期を考えると尤もな意見であると伺え、市長としても、マニフェストの修正などを行う必要があると思うし、また、こうした検証大会の中でマニフェストの修正や新たなマニフェストを追加するなどの柔軟性も今後の課題としていただいたような気がする。

 ひとつ残念であったのは、マスコミ報道やチラシの毎戸配布などを行い、周知活動を行ってきたつもりであるが、選挙に直接関係しない時期でもあり、来場した参加者が100名余りと予想に反して少なかったことがあげられる。

 既にいくつかの市において、検証大会が実施されているが、選挙直前でもない限り、やはり参加者が少ないということはあったので、懸念をしていたが、やはり現実問題となってしまった。市民の意識が低下しているということは、やはりこの地域でも現実のものとして受け取らなければならない。

 ただ、青年会議所として、公開討論会や検証大会といった、地道な活動を続け、市民に対して参政権を呼びかけていく試みは今後も続け、市民意識を高めて行く必要性をより強く感じた。また、早速地元紙にも大きく取り上げられ、当日はこられなくても、これを目にして、意識を持ってもらえる市民も多くいると思われるので、当日の人数はともかく、確実な成果があげられたのではないか?

 また、第二部で、私もパネリストとして登壇させていただき、市民の手によるまちづくりが必要であると強く訴えさせていただいた。自分たちのまちは行政任せでは泣く、自分たちでつくっていくこと、特に公助(行政で無ければできないこと)、互助(行政と市民や市民団体で手を取りながら行うこと)、自助(自分で出来ることは自分たち自身で行うこと)の必要性について述べさせていただいたが、公助だけに頼りきりだと、成長の見込めない今後の社会では、必ずそれは、コスト負担となり、過度な負担で我々自身が行き詰まってしまうことに、早く皆さんも気づいて欲しい。

コメント

検証大会お疲れさまでした。
今回は、参加できませんでしたが、桐生市長の際は参加させていただきたいと思っております。
マニュフェスト自体は、市政に従事される前に作成したものであり、確かに修正しなくてはならない項目も多いはずだと思います。
それは、市民から要求されてから出すものでなく、市長自ら公言していく必要があると思います。
参加者が少なかったとのことはとても残念です。5月12日の桐生市長の際は、多くの市民に参加して欲しいと思いますし、知り合いにも声を掛けたいと思います。
JCとして、市民の立場に立った活動をこれからも期待しております。

みどり市内の各地区で行われているタウンミーティングと内容は変わらなかった。参加者も半数はみどり市議会議員、区長、町会長、市職員であった。残りは多分JCメンバー。 一般の市民はほんの一握りだったのでは。 マスコミに取り上げられたようですが、内容がいまひとつだった。  5月12日の桐生市の際は、多くの市民を呼んでください。いまの周知活動程度だとみどり市よりもっと悲惨な状況になるでしょう。 全メンバー一つになって周知活動をしてください。 やはり、一部の方の参加で一般市民が参加していないのは、はっきり言って危険です。 頑張ってください。成功をお祈りいたします。

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

http://kiryujc.blog52.fc2.com/tb.php/56-97ce6228
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

«  | HOME |  »

プロフィール

Author:Gtarou
FC2ブログへようこそ!

最近の記事

最近のコメント

最近のトラックバック

月別アーカイブ

カテゴリー

ブログ内検索

RSSフィード

リンク

このブログをリンクに追加する

By FC2ブログ

今すぐブログを作ろう!

Powered By FC2ブログ

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる