2008-08

G.W.を前にして

明日から、ゴールデンウィークが始まる読者も多いかもしれない。今年は、来週が29日を除いては、旗日がないので、ゴールデンウィークは5月3日(土)〜6日(火)までという人も多いのかもしれないが…

 そんな今日、いよいよ北京オリンピックの「聖火」が今朝日本に到着し、厳戒態勢の中、長野に向かったという。明日に控えたわが国でも聖火リレーは果たして無事終わることが出来るのか?非常に心配される。

 しかし、何故聖火リレーが世界各国で行われるのだろうか?そもそも、平和の、スポーツの祭典であるオリンピックを世界中の多くの人々で一緒にお祝いしたり、盛り上げたりする為に行われるのではないだろうか?

 それが、今回は政治的な要因により、様々な事件やデモ、暴動が聖火リレーの開催地で立て続けに引き起こされ、そのイメージは全く無くなってしまった。

先日も本ブログに記載させてもらったが、当初わが国でのスタート地点に予定されていた、善光寺では、仏教徒迫害への抗議や自社の多くの信徒を守るなどの理由で、スタート地点を辞退し、長野県勤労福祉センター跡地に急遽その地は変更となってしまった。

また、明日は、中国より、100名ものスタッフが派遣され、数名の伴走者が聖火を守り、その周りを警官100名以上が伴走するという、物々しいリレーになってしまった。もうそこには平和のイメージは無い。

明日の聖火リレーは、そのルートは非公表となり、楽しみに見物しようとしていた国民の多くは見ることが出来ないかもしれない。もし見ることが出来ても、多くの屈強の「伴走者」によりランナーは勿論、聖火も見ることが厳しいのではないか?と思う。

本当に、何の為に聖火リレーを行うのか?甚だ疑問としか言い様が無いし、残念で仕方が無い。

一方で、昨日「また」BSE騒ぎが起きた。米国産輸入牛肉の中なら、BSE(牛海綿状脳症)との関連性が高く、特定危険部位として指定されている部位が、米国の大手食肉業者より輸入されたのである。

米国側のコメントとして、食肉業者も米国当局も、一応の謝罪はするものの、「この部位は米国では普通に食べている部分」とか、「日本の規制が厳しすぎる」と何とも自分勝手なコメントを発表したとか。

本当に、安全なのであれば、それを証明すべきだし、そもそも、両国政府で輸入禁止を取り決め、それを熟知した業者が故意かどうかは別として、間違って輸出してしまったことの非はどちらにあるのだろうか?

当たり前のことだが、決められたルールをまずは守り、今回の部位が安全であるなら、証明した上で、両国内の関係者で輸入制限を解除してから輸出するのが国際ルールだろうし、世間の常識ではないだろうか?

幸い今回、輸入業者である、吉野家ホールディングスの吉野家ミートセンター(埼玉県大利根町)での厳しい入荷管理により一般市民の口に入ることは無かったようであるが、本ニュースと同時に同社の株価は暴落し、多くの投資家を始めとする善良な市民が犠牲になった。

そして、同じ輸入業者から、食肉を輸入していた、多くの小売店なども被害を受けることとなり、わが国政府では、輸入通関時のサンプルチェックを強化するなど、様々な影響が起こり、それらの影響で、食肉の高騰が懸念されている。

まさに、迷惑千万。このような管理しか出来ない、しかも、危険性を合理的に否定出来きれないような国から、食肉を輸入することについて、政府もしっかりとした判断が必要なように思われてならない。

政府としてまず行わなくてはいけないのは、自国の国民の安全を守ることであり、それは、武力を用いて国防を行うことだけではないと思う。安全な食生活が出来る環境を整えることが必要ではないだろうか?

さて、本ブログも、誠に勝手ながら、明日から、ゴールデンウィーク休暇をいただきます。次回は5月7日を予定しております。また、連休明けによろしくお願いいたします。

コメント

平和の祭典オリンピック・・・そんな言葉が懐かしい。以前は、心待ちにしていたイベントも今回の一件でイメージも悪くなり、政治色が強く、デモを起こしている人々が悪い・・・という中国側のコメントも相変らず・・・
環境問題一つ取ってみても、あまりの大気汚染によりマラソン参加者が健康被害を心配して欠場したり、今回の騒動で不参加を表明するアスリートも増えるのではないだろうか。何があっても頑なに自国を肯定し続ける中国に国際的批判が集まるのも無理はない。
経済発展ばかり重要視してきた結果が今まさに表れているのではないだろうか。
昔から叫ばれている食の安全。当然守られるべきルールも経済や経営重視の風潮からいつのまにか忘れ去られてきている。正直に、コストが掛かっても昔ながらの安全な方法で食品を作っている会社の製品は、競争力がなかった。しかし、餃子などの問題により、国内産の野菜が見直されたり、手作りが好まれるようになってきた。
販売されているものでも安心できない世の中に、不安を感じるが、諦めずに安全な食生活を我々市民レベルから望んでいかなくてはならないのだろう。

30日のガソリン暫定税率復活に向けての市民の対策か?昨日はガソリンスタンド混んでましたねえ。前回、価格競争から、4月1日から下げたところも多かったみたいですが、今回は、5月1日から即値上げに動くとの見方もあるし・・・気になりますね。
また、系列でないガソリンスタンドはガソリンが手に入らないようでもっと大変みたいですね。今までは、作りすぎたガソリンの引き受け手として、安く仕入れ、ガソリンスタンド仲間の中では不評でしたが・・・元売にとっては、必要悪のような感じだったんでしょうね。でも、今は?この辺でもM島石油さんなんか、ずっと休業してますし・・・

北朝鮮の拉致事件にフランスが今熱い!
フランス人にも拉致被害者がいるらしく、人道に配慮しまくる同国民からは、拉致被害への戦いを日本だけにさせているのはおかしい!フランス政府は何やっているんだ?との抗議も・・・
拉致被害の解決に向けて世界で動き始めて欲しいですね。

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