FC2ブログ

2019-04

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

われわれのまちのこれから

 政府の諮問機関である、道州制ビジョン懇談会の答申に引き続き、自民党の道州制推進本部が道州制の区割案4案を公表したが、それによると、我々の居住する群馬県は、栃木県・茨城県と一緒に北関東州となるらしい。

これに新潟県が加わるか否か(否の場合は、新潟県は東北州へ)、埼玉県が加わるか否か(否の場合は、埼玉県は南関東州へ)というもの。つまり、群馬・栃木・茨城3県約700万人に人口230万人程度の新潟県か、700万人程度の埼玉県がどのようになるか?というものだ。

我々(社)桐生青年会議所では、2003年に当時のまちづくり委員会(委員長は川田力也現直前理事長)により、今後のまちづくり方針が我々の総意として、総会で「社団法人桐生青年会議所のまちづくりの方針」が決議(決議文は下記参照)されたように、道州制を視野に入れて今後の活動を行っていくことが基本となる。

社団法人桐生青年会議所のまちづくりの方針(2003年12月総会にて可決)

 これからのまちづくりに対し、地域の個性を活かした多拠点型の都市を目指し、きりゅうの地域の自然・歴史・文化伝統・自治意識・郷土愛・地場産業をしっかりと見据えたまちづくり運動を行うと共に、道州制、地域主権の進展、生活圏である両毛地域での政令都市化の可能性を視野に入れ、他都市との連携を図りつつ市民の自治意識を高める活動を行う。

当時、旧桐生広域圏(1市3町3村)を活動基盤におく、我々が、平成の大合併を目前にして、どのようなまちづくりを考えていくべきか、我々(社)桐生青年会議所でメンバーの方向性をはっきりと明示し、行動していくことが必要となり、上記決議をしたものである。

単に枠組みを決めることだけではなく、我々(社)桐生青年会議所は今後も旧広域圏を活動基盤とし、今後の可能性としては、中長期的に両毛地域(佐野・足利・桐生・太田・館林・邑楽地区)での連携を視野に入れた動きをして行こうというものだ。

決議から既に5年が経過し、当時の桐生広域圏は、太田市、みどり市、桐生市のそれぞれに分かれて合併を行い、桐生・みどり両市の飛び地合併となってしまっている現実や、道州制についての国レベルでの議論が本格化してきている。

一方で、先日の私のブログでもご紹介し、昨日の桐生タイムス紙に掲載されていたように、桐生・みどり両市の早期合併を望む要望書が、様々な市民団体や業界団体から提出が相次いでいる。

これは、両市の市民たちの生活圏とはかけ離れた合併をしてしまった・・・結果であり、それに対して、市民として、民間レベルで合併するムードを盛り上げたいという意思の表れそのものであろう。

ところで、我々(社)桐生青年会議所は、これまで「市民主体のまちづくり」を提唱してきたが、上記我々の活動基盤やまちづくりの方針、そして、現状のまちの姿と市民の声が出てきている現状を踏まえ、改めて今後どのようにまちづくりを行っていくのか?考えて行く必要があると考えている。

それは、決してこれまでの活動基盤や過去の方針の決議を変更するのではなく、我々(社)桐生青年会議所の活動基盤は旧桐生広域であり、道州制を将来的には見据えて活動をしていくことには変わりないと思うが、まずは、非常に不自然になってしまった、平成の大合併の結果について考える必要があるということである。

つまり、早ければ10年後には、現在の都道府県はなくなり、道州制が始まる可能性が高まっている現実はあるが、それは、相当先の話であり実現性については、まだ未知数。一方で、平成の大合併を終え、漸く落ち着きを見せつつある、現在の行政区分だが、明らかに民意を反映した形ではなく、これを数年後という現実的な将来にもう一度大きく見直す必要性と意義については、しっかりと考えていかなければならない。

従って、私の意見を述べるとすれば、桐生・みどり両市の合併は必要性が非常に高いと思われるし、民意を反映して行うべきだと思うが、それは、道州制への道程であり、道州制がその間現実味を帯びてくるようになれば、桐生・みどり両市の合併というのは、その道州制に向けた一つのステップでしかない。

そのステップを踏む必要があるかどうか?ということは、道州制の実現がいつ起こるのか?具体的にどのように進んでいくのか?ということと分けては考えられないし、もし、10年後に道州制が実現するのであれば、数年後に向けて桐生・みどり両市が合併し、市民や行政が大きなエネルギーを消費しても、同じことをまた、短い時間で行わなくてはならないリスクも高い。一方で、道州制の実現がまだ夢物語であれば、まずは、確実なステップとしての合併を優先すべきではないだろうか?

しかし、一番大切なことは、市民が主役のまちをつくるということで、いかに行政区が大きくなろうとも、それぞれの地区が独自の個性を活かし、文化や経済、暮らしが光り輝いていくものでなくてはならないことは明らかである。
スポンサーサイト

コメント

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

http://kiryujc.blog52.fc2.com/tb.php/83-ec1f5aa8
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

«  | HOME |  »

プロフィール

Gtarou

Author:Gtarou
FC2ブログへようこそ!

最近の記事

最近のコメント

最近のトラックバック

月別アーカイブ

カテゴリー

ブログ内検索

RSSフィード

リンク

このブログをリンクに追加する

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。